こんにちは、かくしげです!
涼しい日も増えてきて、もう秋を感じることが多くなりましたね。子どもができると夫婦間のコミュニケーションも2人で暮らしている時とは大きく変わってきますよね。今回は子どもがいる上での妻とのコミュニケーションについて私が普段気をつけていることをご紹介したいと思います。
ママが疲れてそうだ…!そんな時はいつも以上に子どもと接してあげる
仕事から帰ってくるとママがいつも以上に疲れてそうだ…!そんなことはありませんでしょうか?考えてみると当たり前のことですが、いくら可愛くて食べてしまいたくなるような我が子であっても、パパが1日仕事をして疲れるのと同様、1日子育てをすると疲れが溜まるのも当然です。しかも、ワンオペ状態が続いていると一人で余計なことまで考えてしまいがち。
我が家の場合、今日はなんだかママが疲れてそうだなと感じた時の話を聞いてみると「今日は泣いてばっかりでずっと抱っこしていた」と言うことがほとんど…。おそらく月齢の小さい赤ちゃんで同じような境遇のママは多いのではないかと思います。
そういった時に素直に疲れたと言えるママもいるかと思いますが、ママによっては「子育てで疲れる」と言うことに対して後ろめたさを感じて、なかなか口に出せない人もいるようです。
「あれ、今日はママ疲れているな」と思った時は、子どもを連れて少し散歩に出かけたり、パパが子どもをあやしたり、たまには寝かしつけをしてあげるなど、パパから積極的にママと子どもを少しの時間だけでも離してあげることが大事です。
子どもにとってはママでも、パパにとっては奥さん
先日、NPO法人オトナノセナカが主催するパパノセナカと言うイベントに参加し、総勢40人近くのパパたちが「妻がイキイキするには?」と言うテーマで2時間半に渡り対話をしてきました。そして、多くのパパ達がママがイキイキするためのコミュニケーションとして気をつけていたのが、「ママを女性として接する」と言うこと。
新婚さんやプレパパの方は「うちは大丈夫!」と言う方も多いのではないかなとも思いますが(我が家もそうです(笑))、先輩パパ達の話を聞くと子どもが大きくなるにつれて生活の中心が子どもになってしまい、ママのことを「自分の奥さん」としてではなく、「子どものママ」として見てしまいがちになるそう。
みなさん同じような悩みを持ちつつ、どうすればいいかわからないパパもいれば、直接「ママ今日も可愛いね!」と言うパパもいたり、毎月記念日に花を贈るというパパもいました。
子育てに「手伝う」は禁句
「手伝う」という言葉自体が悪いものと言うわけではないですが、パパの姿勢として「ママの子育てを手伝う」と言う姿勢は当事者ではない印象をママに与えてしまい、ママのストレスの原因になり得ます。自分の普段の子育てに対する行動を振り返って見て、「手伝ってあげている」と言う意識はないでしょうか?子育てはあくまで2人でするもの。本来はそこにどちらかが手伝うという概念はないはずですよね。
もちろん全然気にならないと言うママもいるかと思いますし、ご家庭によって役割分担はあるかもしれません。ただ子育てに対する姿勢として、「手伝う」ではなく「一緒にやる」という姿勢でいることが大事です。
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かくしげ

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