コロナに負けるな!子どもと絵本でコミュニケーションをとろう!

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今年は、コロナの影響で例年とは違うゴールデンウィークになってしまいましたね。

遠くに旅行することもできず、多くの方が自宅で長い時間を過ごされたことと思います。

そのため、家で過ごす時間を見直し、各家庭で様々な工夫をしながら過ごしているのではないでしょうか?

今回のテーマは絵本です。

絵本を読むだけではなく、親子のコミュニケーションを図れる絵本の活用の仕方について、ご紹介していきたいと思います。

 

なぜ、子どもに絵本を読むのでしょうか?

絵本は何のために読むのでしょうか?絵本を読んだら、頭が良くなる。絵本を読んだら、優しい子に育つ。

たくさん読んだ結果、頭が良い子に育つかもしれません。優しい子に育つのかもしれません。そしたら、絵本を読んで良かったなとなるかもしれません。

逆に頭の悪い子に育ってしまったら?いじわるな子に育ってしまったら?絵本を読んだ思い出が無意味なものになってしまうのでしょうか?

絵本を読むことに関して「結果」を求めてしまうと、楽しい時間ではなくなってしまいます。無理矢理やらされている勉強のようなもの。

 

では、何のために絵本は読むのでしょう。

絵本は子どもと「楽しい時間を過ごす」ために読むのです。絵本を通して笑う。絵本を通して子どもとの時間ができる。絵本を通して子どもと触れ合う。

 

楽しい時間を過ごすことは、「心の安定」に繋がっていきます。不安になりやすい今だからこそ親子で楽しい時間を共有していくことが必要なのではないでしょうか?

絵本を読む時には、自然と子どもとの距離が近くなります。子どもの匂いや温もりを感じる。子どもも読んでくれるお父さんやお母さんの匂いや温もりを感じるのです。

子どもにとってお父さんやお母さんを近くで感じられることほど嬉しいことはありません。嬉しいから楽しい時間になります。自然と絵本は楽しい時間になっていくのです。

 

絵本は結果を求めず親子で楽しみながら読んでみてください。

 

【年齢別】子どもとコミュニケーション図れる絵本紹介

0~2歳児向け

実際に絵本を使って楽しい時間を過ごすために、絵本を使ってコミュニケーションを図りながら楽しめる絵本をご紹介していきたいと思います。まずは0~2歳児向けの絵本です。

【たっちだいすき】

聞かせや。けいたろう/文
ひろかわ さえこ/絵
アリス館

たっちを楽しむ赤ちゃん絵本。絵本に向かって、たっちをしながら楽しんだり、親子でたっちをしながらコミュニケーションを図ったり、楽しみ方は様々。親子でたーっち!

 

【ころりん・ぱ!】

ひらぎ みつえ/作
ほるぷ出版

赤ちゃんが喜ぶ仕掛け絵本。指を使って動かして遊ぶことができます。子どもたちの指にぴったりの仕掛けで子どもは夢中になること間違いなし!親子でころりん・ぱ!

【まるまるまるのほん】ボードブックタイプ

エルヴェ・テュレ/作
たにかわ しゅんたろう/訳
ポプラ社

押したりこすったりすると丸が様々な変化をします。絵本なのにスマートフォンを触っているような不思議な感覚になります。親子でやってみよう!

【あかちゃん】

tupera tupera/作
ブロンズ新社

珍しい形の丸い絵本。赤ちゃんの好きなものがたくさん出てきます。1番大好きなものは…。お父さんが読み聞かせしたら盛り上がること間違いなし?!

【ぺんぎんたいそう】

齋藤 槙/作
福音館書店

ぺんぎんが体を動かしながら体操をしていきます。ペンギンの真似をして親子で体を動かしてみませんか?簡単な動きなので小さい子も楽しめます!

 

3~5歳向け

【てのひらすいぞくかん】

ハン・テヒ/作
やの もみこ/訳
瑞雲社

てのひらの形をしたさかなたちが気持ちよく泳ぎます。読み終わった頃には、自分の手を使ってさかなを作りたくなるはず!親子で一緒にてのひらすいぞくかんを作ってみてはいかがですか?

→同シリーズに【てのひらどうぶつえん】もあります。

 

【おにぎりをつくる】

高山 なおみ/文
長野 陽一/写真
ブロンズ新社

子どもが自分でおにぎりを作れる写真絵本。子どもが分かりやすい表現でおにぎりを作れる子ども用レシピ絵本でもあります。読んだ後は、親子で一緒におにぎり作りをしてみても良いですね!

 

【ぼく、だんごむし】

得田 之久/文
たかはし きよし/絵

だんごむしの生態が分かる科学絵本。今の時期、鉢植えや石の下にはダンゴムシがいるはず!親子で観察したり、飼育したりしてみると楽しいかもしれません。虫の苦手なお母さんもダンゴムシなら…!

【あさがお】

荒井真紀/文・絵
金の星社

朝顔の1年を描いた図鑑のような科学絵本。親子で朝顔の種を巻いて絵本と見比べながら、生長を楽しんでみてはいかがでしょう?

→同シリーズに【ひまわり】もあります。

【ももも すももも】

新井 洋行/作
講談社

大人も難しい?!はやくちことば絵本。様々な早口言葉を親子でどっちが上手に言えるか勝負して楽しめます。案外子どもの方が上手に言えるかも?

 

年齢別で絵本の紹介をさせていただきましたが、あくまでも目安です。年齢に捉われず、興味を持った絵本は読んでみると良いですよ!

 

今だからできること

緊急事態宣言が伸びたことで、気持ちが沈んだり不安になったりしている方もいるかと思います。もちろんそんな時もあるのは仕方がないことです。そんな時があっても良い。

こんな時だからこそ「子どもと過ごす時間」を見つめ直してみてはいかがでしょう?

普段忙しく子どもとの時間が取れない。子どもに怒ってばかりいる。子どもの良いところが分からない。

その視点を少し変えるだけで、子どもの見え方や距離感が変わってきます。

 

せっかく一緒にいるのであれば、気持ちよく過ごしたい。楽しく過ごしたい。少しでもそう思っているのであれば、絵本の力に頼ってみませんか?

 

絵本は「コミュニケーションツール」の1つです。読むだけでも十分楽しい時間を過ごせますが、ちょっとしたアレンジで今まで以上に楽しい時間になるかもしれません。

 

みなさんで力を合わせてコロナに負けずに乗り切りましょう!

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大河原悠哉(がっちょ)
公立保育士4年、公立幼稚園教諭6年の計10年の保育現場経験ののち退職。 平成29年6月に独立行政法人国立青少年教育振興機構による「絵本専門士」を取得。子育て支援センターや図書館、本屋などでおはなし会や保育者・親子向けの絵本講座や研修を行っている。 現在は、ライター・保育士・子育て支援イベントの主催や運営など様々な顔を持つ。 親子で絵本を読むとことは、コミュニケーションの1つ。子どもはもちろん、パパやママが楽しめる絵本に出会ってもらいたい。そのお手伝いができればと思います。 『【絵本専門士】がっちょの絵本ブログ』を運営
大河原悠哉(がっちょ)

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