パパさん!育児楽しんでますか?
以前にも自己紹介しましたが、私には4歳の娘と1歳の息子がおります。
4歳の娘は、いつも「パパ、パパ」と言ってからみついてくるし、1歳の息子は少しずつ人間が理解できる言葉を発し始めてきていて、それが非常に楽しいんです。
そんな成長を間近で見ることがこの上ない楽しみなんだけど、なかなか仕事の都合で一緒にいれないパパも多いですよね。
ちょっと、最近、編集長として更新してなかったブログですが、この楽しい育児体験を多くのパパに知って欲しいので、リアルな体験を中心に、再度更新していくことにしました。
育児って楽しいよ!
楽しい育児体験を書いていく上で、なんで、こんなに育児が楽しいのか?改めて考えてみました。
たまに、パパ向けのブログで「子育てのメリットうんぬん」っていう記事を目にすることがあるんだけど、そんなことを頭で考える前に、理解不能の「生き物」が目の前にいるんだよ。それだけで楽しくないですか?
今、大体、週に3,4回は保育園に二人を送りに行ってます。先日、よく会うD君が意味不明なくねくねダンスを踊っていて大笑いしていたのですが、最近は、娘も同じように踊ってるんです。しかも大笑いしながら。「それ何?」って聞いても、くねくね踊るだけ。そして、笑い。
その意味のなさに、こちらもついつい笑っちゃうんですよね。
きっと、大人が見ると意味のない行動も、子どもにとっては意味があり、この上なく楽しい行動なんだよね。
一緒にいるだけで、こんなに楽しくなるなんて大人になってから、そうそうないんですよ。そんなシーンが毎日いくつもあるんだから、そりゃ楽しいよね。
パパ友ができると更に楽しい!!
そして、このような体験もパートナー以外で共有できると更に楽しいんですよ。
2年くらい前から、NPOオトナノセナカという団体の事務局をしています。
この団体は、
「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会をめざして」
活動しています。
多様性を認識できるような気づきの場を提供するようなイベントを主催しています。
この団体のコンテンツのひとつに「パパノセナカ」というパパだけで色んなテーマについて飲みながら語り合うイベントがあるんだけど、そこで知り合ったパパと飲んだり、キャンプに行ったりしています。
やっぱり子育てをしていく中で色んな「?」シーンに出くわすんだけど、それをフランクに話し合ったり、それぞれの家庭の事情を語りながら、多様性に出会えるのが本当に楽しいんです。何でも気軽に話せるパパ友がいると子育ては更に楽しくなる気がするんだよね~。
パパとしての今年の目標
昨年から、上の娘とは年に1回は父娘旅をしています。これは、一つの目標です。旅行中完全に2人っきりというわけではなく親子イベントに参加したり、多くのパパママと一緒に行くんだけど、これが完全に2人で行くよりも本当に良い体験だと思ってます。
(智頭町に行った時に友達のパパと)
昨年は、軽井沢の田植え体験に行き、
今年は、鳥取県の智頭町に2泊3日で行ってきました。
その中で、2人だけで思いっきり甘えさせたりしているんだけど、子どもにとっては異年代の子どもが多く、そこでの関わり合い、はじめて会う他の大人とのコミュニケーションなどを傍で見ているのも非常に楽しいんです。そして、確実にコミュニケーション能力があがり、人見知りがなくなっていると実感しました。最近では、公園で見知らぬ子どもをナンパして友達を作ったりもしています(笑
そして、今年は、パパ友を増やすという意味で一つの目標を立てました。保育園でパパコミュニティを作っていくということです。
なかなか保育園では、送り迎えなどであいさつなどはするのですが、ちょっと踏み込んだ話はできないんですよね。でも、子どものためにも、もっとコミュニケーションがとれるような関係性を作っていった方が良いと思うような体験をしたんです。詳しくは、また後日。
子どもとのコミュニケーション、遊び方、そして、パパコミュニティの作り方など、これから、ひとりのパパとしてリアルな体験談を(不定期で)書いていきますね。
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斎藤 哲

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