みなさん、こんにちは!親子フォトの伝道師、えがお先生です。
今日も写真がもっと楽しくなる提案をしていきたいと思います。
突然ですが、写真は一人で撮るものと思っていませんか?こう質問するとビックリされるかもしれませんね。
一人で撮影を行うことは間違いではないのですが、撮影自体をもっと楽しくする方法があります。それはパパとママが「協力をして撮影に臨んでみる」ということです。一緒に撮影を行うことで、楽しい気持ちは倍増します。では、どのようにすればいいのでしょうか?
大人が遊びに参加すると子どもも楽しい!
子どもがいい顔をする時はどんな時でしょうか?
いろいろな場面が思い浮かぶのではないでしょうか。絵本を読んでいる時、お菓子を食べている時、電車ごっこをしている時、音に合わせて飛び跳ねている時など、さまざまです。
そんな中でも特に笑顔が際立つのが、遊んでいる時です。
だからこそパパとママも一緒に遊びながら、シャッターを押してみましょう。まずは撮影する人、子どもと一緒に遊ぶ人の順番を決めてみてください。時間で区切って、ゲーム感覚で撮影する人を交代すると楽しくなるでしょう。
子どもはスキンシップが大好き!
一人で撮影をしていたら撮れなかった笑顔が、このように写真に写し出されました!
パパならではの「高い高い」のようなアクロバティックな遊び方をすると、普段ママだけでは撮れないような躍動感のある写真になるでしょう。
パパが子どものお腹に口をつけて、「ほらほらほら~」「わはははは」と笑わせてあげるなど一緒に遊ぶことで、自然と最高の笑顔は引き出されます。その瞬間をママがパシャリ!と撮ればいいのです。親子の仲のよさが写し出されていますね。
ここでワンポイントアドバイスとしてお伝えしたいのが、肌と肌とのふれあいが多い方が子どもは喜ぶ、つまり最高の笑顔も引き出しやすいということです。手をつないだり、ハグをしたり、髪をなでたりしてあげることは子どもにとって嬉しい行為です。一緒に遊ぶ時はぜひスキンシップを意識してみてくださいね。
オススメは親子の写真も残すこと
ママからの声として多いのが、「子どもの写真ばかりで私と子どもが一緒に写ったものが少ない」というものです。
パパと一緒にいる時に、それを解決しちゃいましょう。やり方を説明するほどではないと思います。ママと子ども、パパと子どもといった具合に、子どもと一緒に楽しんでいるところを撮影してみましょう。撮影者が子どもと遊んでいるところに回って、正面からパシャリ!二人の顔がはっきりと写るように撮ってあげるのがオススメ。いつかアルバムを見返す時に、「こうやって撮っておいてよかった」と思う日がきっと来ますよ。
今回一緒に撮影したのは、南さんご家族。(えがお先生撮影)
今日はここまで夫婦で協力する写真についてお伝えしてきました。撮影は一人で行うよりも、家族みんなでやってみた方が楽しいということが伝わっていたら嬉しいです。
これからも親子で写真を楽しむ方法を案していきますね!お楽しみに。それでは、親子のフォトライフに幸あれ!えがお先生でした。
本記事に掲載されている情報において、その正確性や有益性などを保証するものではありません。この記事の情報から行う全ての行動については、読者の責任によって行ってください。「すいっち」では、その責任を一切負うことはできません。また、記事に掲載される金額やサイトURLなどは時期によって異なる場合などがありますので、詳細な情報は必ずリンク先でご確認ください。
このライターの他の記事を読む

えがお先生

最新記事 by えがお先生 (全て見る)
- 「はじめて写真」を使って、フォトアルバムを作ろう【実践編】 - 2017年1月17日
- 年末年始のこの時期に!「はじめて写真」を使ってフォトアルバムを作ろう【準備編】 - 2016年12月26日
- 年賀状の写真を家族で撮ってみよう!【実践編】 - 2016年12月9日