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オレの育児スタイル 子育て パパとママの子育て頭の「すいっち」を切り替える

パパとママの子育て頭の「すいっち」を切り替える

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すいっち

みなさん はじめまして

本メディアの編集長をつとめます斎藤です。

わたくしは、インターネット業界に15年も身を置き、現在、3歳の娘と0歳の息子をもつ2児の父です。
今回は、どうして「すいっち」というサービス立ち上げの経緯を書いてみようかと思います。

目次

  • 1 子どもとインターネット
  • 2 予想外の反応があがってきました
  • 3 子どもが産まれて出会ったオトナノセナカ
  • 4 パパとママが笑顔で子育てするには、「すいっち」の切り替えが必要

子どもとインターネット

2000年に入社した株式会社ガーラという会社は、企業のコミュニティを企画運営し、そこで産まれる消費者の声をマーケティングに活かしていこうという提案をする会社でした。わたくし自身も多くのコミュニティに参加し、人がつながっていく楽しさと難しさの両方を経験しました。

ビジネス上でも非常にマーケティング価値が高く、ユーザとしてもつながりが広がっていく楽しさを経験して、「コミュニティっておもしろいなぁ」と感じていました。(今では、twitterやFacebookがあり、その楽しさを当たり前のことと感じている方も多いとは思いますが、当時は、ちょっとマニアというかオタク感がありましたね)

ただ、その「つながり」が事件を生み、いじめを助長するようなツールにも悪用されるケースもあったため、子どもは使わない方が良いと言われた時期がありました。もちろん、今でも注意が必要ですけど、当時は、親のネットに対する理解が浅かったせいか、ネットから、そしてコミュニティから遠ざけようという意識が働いていたと感じています。

そのような動きを見て、私は、インターネットやコミュニティが悪いのではなく、その使い方を理解していないことの方が悪いと思ってました。パパママがインターネットやコミュニティを使ったことなければ、当然、使い方を理解できないのも当たり前の話。じゃあ、使い方を教えてあげるブログを書こうと思い、Livedoorでブログを立ち上げたのです。

予想外の反応があがってきました

しばらくブログを更新していると、少しずつコメントをもらえるようになってきました。

「こういうケースの場合は、どうすればいいのでしょうか?」
「〇〇をすると、個人情報が漏れてしまわないのでしょうか?」

などなど。今は、そのブログもなくなってしまったのですが、いくつかのコメントに応えていく中で、非常に手ごたえを感じ始めた頃、何名か小学校の先生からコメントをいただけるようになったのです。

「学校の中では、子どものインターネットの使い方に関して問題になってはいるものの、対応策がわからず、ちょっとパソコンに詳しい先生が奮闘しているんです」とか「ネット業界の方が興味をもってくれるとは非常に嬉しいです」というような声をいただくようになりました。

ますます楽しくなってきました。

当時、わたくしは、開発会社で役員を務めており、「子ども」×「インターネット」という分野で独立がきないかと考えました。学校や小学生を持つ親を対象とした「セキュリティ教室」のようなものです。

「それだけで食っていけるのかな??いや、そもそも、小学校の高学年になって、子どもって親の言うことをどこまで素直に聞き入れるんだろうか?」という疑問もありました。
「親の言うことを素直に聞くのって何歳まで何だろう?幼少期のコミュニケーション次第で、その後の関係性も変わるだろうから、幼少期の親子向けにサービスをした方がいいのか」とも思いました。イマイチ踏み切れなかったのは、自分に子どもがいなくて現実的なイメージができていなかったのが大きいかと思います。
更に、教育に関しては、全くの素人なので、独立して食べていくようなビジネスモデルも全然描けませんでした。そして、徐々に仕事も忙しくなり、ブログも更新しなくなっていったのです。

子どもが産まれて出会ったオトナノセナカ

2012年 待望の第一子の女の子が産まれました。そうすると、当時のブログを更新していた時の想い出が少しずつ頭の中によみがえってきます。今度は、子育て当事者です。どうやって、子どもとのコミュニケーションをとっていけばいいのかを考え、色んな情報をインプットし、そして実践していきました。

そして、既にソーシャルメディアマーケティングのコンサルタントとして独立していた私は、何とか「子ども」にまつわる部分で仕事ができないか模索し始めたのです。でも、今度は日ごろの子育てライフの中に、ビジネスのヒントが埋まっています。

そんな中、私は、「オトナノセナカ」というNPO団体と出会うことができました。
この団体は、小さいこどもを持つオトナをメインターゲットに「対話」を通じて、気付きと可能性を感じてもらえるようなイベントを企画運営しています。

そのイベントの一つに、「パパノセナカ」というパパがちょっと飲みながら、家族のこと、パートナーのこと、子どものことを語り合うイベントがあり、それに参加して、一瞬にしてはまってしまいました。

「子どもがいきいきと育っていくには、やはりパパママが笑顔でいないといけないんだ!」

そして、そんなサービスが展開できれば、きっと世の中に受け入れられるに違いない!!

パパとママが笑顔で子育てするには、「すいっち」の切り替えが必要

今の日本って、ホントに子育てしづらい国ですよね。最低限のことをするにもお金がかかりすぎ!!
待機児童とかってありえません!

でも、行政の解決策を待っていてもラチがあきません。その間、何もせずみ受身でいるわけにもいきません。特に、今の日本はママの子育て負担が異様に高い!子育てのために人生を捨てなきゃいけないような風潮があると言っても過言ではありません。そこで、ママをとりまく人たちが、ちょっと思考を変えて、楽しく子育てをできる環境を作っていく必要があるのではないでしょうか。

このブログでは、子育てする上で遭遇する数々の選択肢を一つのテーマに異なる立場の方々の意見を様々な角度から提供していきたいと思っています。記事を通して、多様な考え方に触れ、みなさまの出す回答のヒントになればと思います。ここで提供する記事が全てだとは決して思わないでくださいね。

また、記事だけではなく、Facebookページでも皆さまの色んな考え方を募集しておりますので、ぜひ、「いいね!」してくださいね。
Facebookページ 「すいっち -はたらくママを応援するブログメディア-」

そして、「すいっち」は、ママの多くの働く選択肢を提供していこうと考えています。「在宅ワーク」「再就職」「起業」などなどワークスタイルは様々ですが、皆さんには、そのように選択肢がたくさんあることに気付いてますか?
「起業なんてムリムリ」って思いこんでませんか?もちろん安易な起業を勧めるわけではありませんが、最初から選択肢を狭める必要もありませんよね。

ママと笑顔に!パパも笑顔に!
そうすれば、きっと、子どもも笑顔で過ごせるはず!

そんな、子育てに奮闘している家族を「すいっち」は応援します。

本記事に掲載されている情報において、その正確性や有益性などを保証するものではありません。この記事の情報から行う全ての行動については、読者の責任によって行ってください。「すいっち」では、その責任を一切負うことはできません。また、記事に掲載される金額やサイトURLなどは時期によって異なる場合などがありますので、詳細な情報は必ずリンク先でご確認ください。

2015年9月2日 斎藤 哲 子育て, すいっち 子育て, すいっち

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斎藤 哲

斎藤 哲

代表取締役 : 株式会社グループライズ
7歳の娘と4歳の息子をかかえる2児の父。 2000年にネット業界に入り、企業のウェブコミュニケーションを専門領域とする。近年はFacebookのマーケティングコンサルの実績も多い。子どもに関わる仕事をしたくて「すいっち」を立ち上げた。 著書 Facebookマーケティング 価値ある「いいね!」を集める心得と手法 http://www.grouprise.jp/
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