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子どもの咳が気になる季節!おすすめ加湿器と選び方

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冬の足音が聞こえてきて、本格的に子供の体調と共に乾燥が気になる季節になってきました。

乾燥が原因で喉を痛めたり、風邪をひきやすくなったりしますよね。今は、乾燥対策で加湿器を使用されるご家庭も増えていると思いますが、今年、新たに購入をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな方のために!子どものいるご家庭に最適の加湿器の種類やその効果について詳しくお教えします。

目次

  • 1 子どもの咳対策!適切な室温と湿度は?
  • 2 子どもの咳対策!加湿器を選ぶときに大切にしたいポイント3つ
    • 2.1 ポイント①火傷の心配のないもの
    • 2.2 ポイント②菌の繁殖を抑えるもの
    • 2.3 ポイント③お手入れが簡単なもの
  • 3 子どもの咳対策!加湿器の種類とそれぞれのメリット・デメリットは?
    • 3.1 気化式の加湿器
    • 3.2 ハイブリッド式の加湿器
    • 3.3 スチーム式の加湿器
    • 3.4 超音波式の加湿器
    • 3.5 空気清浄機付き加湿器
  • 4 子どもの咳対策!2017年版 おすすめ加湿器のご紹介
  • 5 子どもの咳対策!加湿器を利用する際に注意したいポイント

子どもの咳対策!適切な室温と湿度は?

風邪やインフルエンザなどの感染症のウイルスは、乾燥したお部屋の中で増殖します。特に冬場に流行して困るインフルエンザは、湿度が低いとどんどんと増殖することで有名です。そこでウイルスを繁殖させない適切な室温と湿度を調べてみたところ、室温は22℃、湿度は50%だそうです。

冬場はエアコンなどの暖房器具を使うことが多く、乾燥から湿度が20%や30%になることもしばしばです。そこで湿度を上げるために必要になるのが、「加湿器」というわけなのです。

子どもの咳対策!加湿器を選ぶときに大切にしたいポイント3つ

お子さんのいらっしゃるご家庭で加湿器を選ぶときは、以下の3つのポイントに気をつけるといいでしょう。

ポイント①火傷の心配のないもの

お子さんが触ってしまったり、加湿器を倒しても火傷をしないものを選ぶと良いです。

ポイント②菌の繁殖を抑えるもの

加湿器は、使用していると徐々にタンクやフィルターに雑菌がつきます。この雑菌が繁殖すると、部屋中にその雑菌が放出されることになります。そうならないために、お手入れがラクなものを選んだり、空気中のウイルスやカビ菌を除去してくれる空気清浄機付きのものなどを選ぶと良いです。

ポイント③お手入れが簡単なもの

お子さんのいらっしゃるおうちでは、ただでさえママは大忙しです。そのため、加湿器も「お手入れが簡単!」というのは必須項目でしょう。フィルターの交換が不要なものなどもありますのでぜひ探してみましょう。

子どもの咳対策!加湿器の種類とそれぞれのメリット・デメリットは?

加湿器にはいくつかの種類があります。それぞれに特徴があり、メリット・デメリットが違いますので、ご家庭の状況や部屋の広さ・大事にしたいポイントを考慮して、選んでみてください。

気化式の加湿器

フィルターに水を含ませて、ファンデ風を当てて気化させる加湿器です。

<メリット>
火傷の心配がない・電気代が安い・結露しにくい

<デメリット>
加湿効果が弱い・定期的なフィルターの交換が必要

ハイブリッド式の加湿器

超音波で気化させた水を熱で殺菌して放出する加湿器です。

<メリット>
火傷の心配がない・温風なので気化式よりも加湿効果が高い・フィルターの交換は不要

<デメリット>
電気代が高い・高機能のため、本体が高価・ファンの音がする

スチーム式の加湿器

やかんの水を沸騰させるように、沸かしたお湯の蒸気で加湿する加湿器です。

<メリット>
本体が安価・菌を死滅させることができる

<デメリット>
電気代が高い・掃除が大変・蒸気が出るため、火傷の心配がある(最近は、火傷の心配のない、ファン付きのものも販売されています)

超音波式の加湿器

タンクに入れた水を超音波で震わせて、ミストのようにして加湿する加湿器です。

<メリット>
本体が安価・電気代が安い・デザイン性に優れたものが多い

<デメリット>
お手入れが大変

空気清浄機付き加湿器

花粉やハウスダストの飛散を抑えて、空気をきれいにしながら加湿する1台2役の優れものです。

<メリット>
火傷の心配がない・1台で2役をこなすため、スペースをとらない

<デメリット>
高機能のため、本体が高価・加湿性能レベルにより、湿度調整がかかる

まとめると以下のようになります。

子どものためにずっと加湿器をつけていたい・・でも湿気でカビたり、電気代がかかるのは困るという方→気化式がオススメ

加湿範囲が広く、音が静かでそこそこ加湿できるものがいいという方→ハイブリッド式がオススメ

電気代がかかってもいい!火傷も気をつける!とにかく衛生的で湿度が高いものがいいという方→スチーム式がオススメ

本体を買うのに安価で済ませたい!電気代も安くしたい!メンテナンスは頑張る!という方→超音波式がオススメ

家電を置く場所が狭いから、スペースをとらないものがいいという方→空気清浄機付きがオススメ

 

子どもの咳対策!2017年版 おすすめ加湿器のご紹介

加湿器の種類とそれぞれの特徴がわかったところで、おすすめの加湿器をご紹介します。

・気化式加湿器
「お急ぎモード」で加湿スピードが早く、運転停止中も「ナノイー」を加湿フィルター部に充満させて、清潔を保ちます。また、イオンの力で加湿する水を除菌します。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パナソニック FE-KXP07-W(ミスティホワイト) 気化式加湿器 木造12畳/プレハブ19畳
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・ハイブリッド式加湿器
お手入れが簡単な設計で、分解してのお掃除がラクラク。温度と湿度のWセンサーで省エネを実現しました。

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・スチーム式加湿器
タンクの中がフッ素加工されており、汚れがこびりつきにくくなっています。お手入れが面倒なフィルターがない構造です。チャイルドロックや転倒湯もれ防止構造など、お子さんにも安心の設計です。

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・超音波式加湿器
付属の抗菌カートリッジで雑菌の繁殖を抑制。アロマオイルにも対応し、アロマの香りを楽しめます。また、 LEDライトも内蔵なので癒しの潤いになります。

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・空気清浄機付き加湿器
タンクやトレーのヌメリやニオイの原因となる菌の除菌をし、清潔に保つAg+ イオンカートリッジを搭載。お部屋が乾燥しているときは、加湿フィルターが回転して加湿。湿度が高いときは、回転を停止して加湿をストップするため、加湿しすぎる心配がありません。

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子どもの咳対策!加湿器を利用する際に注意したいポイント

加湿器を使う際には、注意すべきポイントがいくつかあります。これを守らないと、せっかくの加湿器が逆効果になったり、加湿効果が減ってしまうので要注意です。

・加湿器を設置するのにベストなのはエアコンの下!
エアコンの温風が直接当たらない場所で、エアコンの1メートル以内に置くのがベストだそうです。温風が直に当たる場所に加湿器を置くと、その場が常に湿った状態になり、カビが発生しやすくなるので注意しましょう。

・加湿器の水は必ず水道水を使用!
水を腐らせないためには塩素を含んだ水道水が最適です。良かれと思って浄水を使う方がいらっしゃいますが、要注意です。

・加湿器の蒸気は直接当てない
加湿器はお部屋の湿度を快適に保つためのものです。肌に直接当たると、その分、水分が蒸発して、逆に乾燥を招きますので注意しましょう。

・暖房を切ったら、加湿器も消しましょう
加湿のしすぎはカビやダニの原因になります。窓や壁が結露で濡れている場合は加湿のしすぎが考えられますので、加湿器を消すと良いです。

 

最近では、加湿器のタンク内に発生した、細菌やカビを放置したまま使い続けて、加湿器から空気中に飛散したこれらの雑菌を吸うことで「過敏性肺炎」という呼吸器系のアレルギーの一種を引き起こす、いわゆる「加湿器病」も増えているようです。加湿器のタンクやフィルターの掃除をこまめにしつつ、正しい使い方で加湿器の効果を高めたいものですね。

本記事に掲載されている情報において、その正確性や有益性などを保証するものではありません。この記事の情報から行う全ての行動については、読者の責任によって行ってください。「すいっち」では、その責任を一切負うことはできません。また、記事に掲載される金額やサイトURLなどは時期によって異なる場合などがありますので、詳細な情報は必ずリンク先でご確認ください。

2017年11月15日 宮林咲子 子育て 子育て, 季節

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宮林咲子

3歳の息子と1歳の娘の2児の母。 大学を卒業後、教育出版会社で編集者として勤務。第一子を出産後、フリーランスでライター・編集者として活動。育児中の「はたらく」を考える、フリーランスのママで作ったチーム「mamimu」の1員として、育児中の柔軟な働き方を模索しながら、日々、育児と仕事に向き合っています。
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