2・3歳のイヤイヤ期はよく聞きますが、「なぜかうちの子イヤイヤ期が終わらない」もしくは、「また始まった」と悩んている4,5歳児をお持ちのママが多いようです。
スーパーで床に寝そべりバタバタしたり、突然大きな声で怒ったりと、注意や話をしても、本来のイヤイヤ期より脳が発達していることから口答えをし、ママはより手が付けられなくなります。
実は、4歳以降のイヤイヤ期は、お菓子(糖質)の摂り過ぎが原因のことがあります。お菓子を減らす、もしくは、食べない生活にした方がよいのでしょうか?
勘違い!おやつはスイーツではない?
少しずつ浸透していますが、おやつはお菓子ではなく『軽食』を意味します。胃が大人のように大きくない子ども達は、軽食を摂り食事と食事の間の空腹やエネルギー不足を埋める必要があるのです。
そのため、おやつの時間は、“スイーツではなくご飯の時間”ということになります。
しかし、ご飯の時間と考えると構えてしまい、大変そうなイメージですが、考え方を柔軟にすると、気楽に軽食の時間を迎えられます。
3歳と0歳9か月の子どもがいる筆者のおやつは、“フルーツ”か“おにぎり”が多いです。おにぎりは、持ち運びしやすく、具を変えたり、炊き込みご飯にすると栄養価が変わる優れもの。また、バナナやミカンは、剥くだけなので簡単です。
しかし、必ずではなく、友達と遊んだり、外出先やどうしても本人が欲しがるときは、100円までのお菓子を選ばせます。100円未満のお菓子は、駄菓子系が多いですが、100円でも消費税が加わると、大人向けお菓子の購入ができてしまいます。そして、「少しちょうだい」とねだり、食べる量を少なくするテクニックも使えます。
その他、茹でた野菜やチーズパンなども手軽に活用できます。
「手作りおやつ」ってめんどくさい?
おやつが軽食とはいえ、やはり、スイーツ系のおやつを一緒に食べたり、作ったりする喜びも忘れたくありません。
手作りおやつは、添加物を含まず、好みの味付けにできるため、安心して食べられるので、ママはみんな、手作りおやつを食べさせてあげたいと思っています。
しかし、時間がかかったり、材料や器具を買いそろえることも大変、洗い物も増える……などの理由から、手作りを避けてしまうママも多いです。
ですが、できるだけ手作りをオススメします。それは、イヤイヤ期を招く要因となる“砂糖の量”を調節できるからです。砂糖は、4歳以上のイヤイヤ期を招くだけでなく、キレやすい、落ち込みやすい、無関心や感動が薄いなどの要因でもあります。
もし、今、このような理由で悩んでいるママがいたら、ぜひ、軽食や手作りおやつに挑戦してみてください。
最近は、特別な器具を使わないレシピがたくさんネットでも紹介されていて、短時間で失敗しないものもあります。
子どものイヤイヤ期!症状別おやつの選択
軽食や手作りおやつにしたいけど、実際どんなものがうちの子に必要なのか、何を作ることがよいのかなど、疑問がたくさんあります。
食べる筋トレレシピ専門家のギール里映の『ぐずりがちな5歳児のココロとカラダを創る!3分おやつ大作戦!!! ~性格別・タイプ別世界一簡単なおやつレシピ~』では、その子にあったおやつをわかりやすく読むことができます。
何となく食べる、 何となく買うのではなく、その子にあったものを食べさせたいものです。
http://taberu-kintore.com/?page_id=291
このとっても、とっても素敵なは、無料ダウンロードできるので、ぜひ、ご覧ください。また、無料メールマガジンもあるので、勉強を重ね、兄弟で体質が異なっても、それぞれにあったおやつを用意してあげられそうです。
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