コロナ禍で、在宅勤務の時間が増えている男性も多いかと思います。
その中で、お子さんが誕生し、赤ちゃんと接する時間が増えたという男性にとって、どうやって子育てをしていけばいいのか悩んでいる方も多いでしょう。
株式会社 nicomama(代表取締役:江釣子千昌、 2020年7月7日設立)は、 妊娠・出産・子育てを迎える女性と助産師をつなぐサービス「
サービス概要
◇ おうちで学べるオンラインのプレパパママクラス「
◇ 全国どこからでもオンライン相談ができる「
◇ 専属助産師から産前産後の継続ケアが受けられる「

子育て社会の課題
妊娠・出産・子育てをめぐる社会は、 心身の不調から生みだされる 産後うつ や 自死 、 虐待 が大きな社会問題となっています。 産後うつは7人に1人、 約12万人いると言われており、 診断がつかないまでも不安を抱える女性が多い現状です。 医療技術の進歩で救える命が増える中、 妊娠中~産後1年までの死因の1位が「自死」 _____不安が生みだされる環境下では、 これらの社会問題を減らしていくことは困難です。
原因のひとつは、 身近に頼れる人や環境がないことがあげられます。 核家族化や地域コミュニティの希薄化は、 サポートが得られにくい環境を生み出します。 現代は子育て経験がない女性も多く「
コロナ禍が変えた出産事情
さらに、 昨今のコロナ禍においては、 病院での 感染症患者の受け入れ、 両親・母親学級の中止、 妊婦健診の制限、 立ち合い分娩や面会制限 ・・・と次々に出産事情が変化し「
コロナ時代に求められる 新しい産前産後支援とは
日本では妊娠・出産・子育てにおいて、 妊産婦を支える人や環境がその都度変化し、 継続性を保っていません。
- 妊娠中に暮らす場→家庭や職場
- 出産を迎える場→多くが病院やクリニック
- 子育てする場→家庭
妊婦の生活の中心は家庭や職場にあります。 次の妊婦健診までは、 気軽に相談できる場所がなく不安を抱えやすい 現状です。 病院やクリニックでは、 入院期間が限られる中で産後の回復と同時に育児方法を習得しなけ
「nicomama」は、 社会問題である産後うつの原因が「
産後うつは、 当事者がその症状に気づきにくくSOSを出せないこともあります
振り返ってみたらあの時、 産後うつだったかも…という方も多くいます。
コロナ禍では、 地域で活動する専門家がオンライン相談やオンライン講座を開催し
nicomamaとは
「nicomama」は “ 妊娠期からの予防 ” にフォーカスをあて、 必要な時に必要な情報が必要な方々へ届く機会をご提供し、 ひとりでも多くの方が安心して子育てを迎えられる新しいサービス
「nicomama」は、 日本の妊娠・出産・子育てにおいて 「本質的な安心を生みだす」 ことをテーマに、 人と人のつながりや専門性ある確かな知識・ケア提供を通して、 新しい命をはぐくむ過程に寄り添うサービスを展開します。
< https://nico-mama.jp/ >

■ かかりつけ助産師とは
助産師と聞くと「赤ちゃんをとりあげる人」
助産師は、 人のライフステージにおける「生と性」に関わり、 身体面と心理面の両方をケアできる専門家 です。 活躍の場は、 妊娠・出産・子育て期がイメージされやすいですが、 その他にも、 性教育や更年期相談、 家族計画指導など多岐にわたります。

「nicomama」では、 ひとりの女性の産前産後を継続して支える助産師を「
本記事に掲載されている情報において、その正確性や有益性などを保証するものではありません。この記事の情報から行う全ての行動については、読者の責任によって行ってください。「すいっち」では、その責任を一切負うことはできません。また、記事に掲載される金額やサイトURLなどは時期によって異なる場合などがありますので、詳細な情報は必ずリンク先でご確認ください。
このライターの他の記事を読む

編集部

最新記事 by 編集部 (全て見る)
- 「子どもが、たのしそうじゃ~!!!」過去最高人口7万人突破へ!岡山県総社市がCMを制作! - 2022年1月11日
- 《ママ・パパの育児に対する意識調査》妊娠中にママモード/パパモードに入る差は5ヵ月! - 2021年2月16日
- 【無料イベント】ひとり親パパのためのお悩み解決セミナー - 2020年12月23日