こどもの国は、多摩丘陵の雑木林の中にある自然たっぷりの遊び場です。その広さは約100ヘクタール(約30万坪)あり、遊具広場、自由広場、ミニSL 、園内バス「あかポッポ号」、横浜一長いローラー滑り台、湖、ミニアスレチック、せせらぎ、つり橋、サイクリングコース(1.6キロ)、牧場、こども動物園など、とても1日では遊びきれません。
他にも、サッカー場、運動会用のグラウンド、キャンプ場、飯ごう炊事やバーベキューも楽しめ、夏には屋外プール、冬はスケート場まで楽しめます。
今回は、そんな横浜「こどもの国」を紹介します。
こどもの国へのアクセス
電車で来る方は、東急田園都市線の長津田駅からこどもの国線に乗り換え、4つ目が「こどもの国」になります。ここで注意しないといけないのは、土日の電車の本数が3本/時間しかないこと。時刻表を見て予定を立てましょうね。
クルマで来る方は、駐車場が999台ありますが余裕を持っていく事をおススメします。
来援したら入場料を払って必ず園内マップをゲットしましょう。そして、あらかじめ、どこで遊ぶのかを決めて目的の場所に向かいましょう。
事前にチェックしておきたい方は、サイトでチェックしてくださいね。
(園内ガイドマップ:http://www.kodomonokuni.org/guidemap/)
とにかく広いので目に入った遊具で遊んでいると、本当に行きたいところに行く前に疲れちゃいますよ。
こどもの国を1周してみた
入園すると目の前には、地面いっぱいのチョーク落書き。やっぱり、アンパンマンが多いですね。
そこから、左手の方に歩いていくと大きな自由広場。土日は、ここにレジャーシートやポップアップテントが並びます。
そして、最初の遊具広場。油断していると、ここだけですごく時間を使ってしまいます。
その先に少し進むと、小さな子でも十分に楽しめる「なかよし広場」
110mある横浜一長いローラー滑り台があります。あまりにも長いので小さいお子さん連れの方は、パパママが一緒に滑る姿が見られます。
「せせらぎ」では、水遊びの子でいっぱいになります。水着ではなく、洋服を脱いで水遊びしている子が多いので、暑い日は水着がなくても「入りた~い」と子供は言います。「水着持って来てないでしょ」という言い訳は通用しないので、必ずお着替えを1式持っていきましょう。
小さい子が中に入ったのはいいけど、進めなくて泣いたりする声が聞こえたりします。そんな時は大人が体を小さくしながら、遊具の中に入ったりして子どもを救出しています。これからの季節はあつそう、、、、
その先には、ポニー牧場があって、えさを与えることもできるし、乗ることもできますよ。
「こどもどうぶつえん」では、うさぎやモルモットを膝の上にのせたり触ることもできます。他にも、クジャクやアライグマなどの大人には比較的、身近な感じの動物たちがたくさんいます。エサをあげることもできるので、アライグマにエサをあげて、「ほんとに何でも洗うんだよ」って教えてあげるといいかも。
その隣には、牛と羊の牧場があります。この時は、牛がちょうど牛舎に戻るタイミングで動きのある姿を目にすることができました。
その先には、見晴台があります。小高い見晴台に登って、ただ駆け降りるだけでも子供たちには楽しめそうです。ここでもレジャーシートを広げてランチをしている姿をよく見かけます。
モーモードームは年齢別になっていて、思う存分ジャンプを楽しめます。
へリサイクルとローリングサイクル
ここには、色んなユニークな自転車があり、時間制で10分間で様々な自転車に乗ることができます。
鳥の鳴き声も何とも気持ち良いものです。
トイレ、授乳室、コインロッカーも充実
とにかく、各遊具の近くにトイレがあります。まだ、おしっこの我慢ができない小さい子でも安心です。そして、パパにとって嬉しいのが男子トイレにもおむつ替えの台が準備されていること。まだ、オムツをしているお子さんと父子で遊びに行った時に、結構、困るのがオムツ台ですよね。女子トイレにしかない施設が多いのですが、「こどもの国」では、そんな心配も無用です。
これで1周です。どうですか?これだけあるので、ぜひ、朝から閉園の16:30(7,8月は17:00)まで目いっぱい遊んでみてはいかがですか?
天気の良い日にお弁当を持って青空の下でのランチができるスペースもたくさんありますからね。ここで、パパママに注意しておいてほしいのは、アルコールの持ち込みが禁止ということ。「こども」の国ですからね。
本記事に掲載されている情報において、その正確性や有益性などを保証するものではありません。この記事の情報から行う全ての行動については、読者の責任によって行ってください。「すいっち」では、その責任を一切負うことはできません。また、記事に掲載される金額やサイトURLなどは時期によって異なる場合などがありますので、詳細な情報は必ずリンク先でご確認ください。
このライターの他の記事を読む

斎藤 哲

最新記事 by 斎藤 哲 (全て見る)
- 男性の育休 取得した人の96%が「取得して良かった」/パパママ264名に聞いた! - 2022年9月20日
- 119番通報では、自分から、できるだけ多くの情報を伝えたほうがよい? 育児クイズパパ力検定 - 2022年9月20日
- 父子手帳研究所「石巻市父子手帖」 - 2022年9月16日