7月に入り海開き、プール開きのニュースを目にするようになりました。
今年になって、プールデビューするお子様で、まだオムツが外れてない場合、水遊び用のオムツで入れるプールかどうかをチェックする必要がありますよね。今回は水遊び用オムツを履いたままで入水可能な関東のプールを10箇所ご紹介していきます。
目次
オムツを履いたままでもOKな関東のプール施設10選
関東にあるオムツOKなプール施設各所を【特徴】【料金】【アクセス】などを中心にご紹介していきます。イベントやアトラクションなどプールによって様々で、どこに行こうか迷ってしまいます。
東京サマーランド
【特徴】
東京サマーランドのプールは遊園地と共に併設されている施設です。
プールの施設は大きく分けて2エリアに分かれており、天候関係なく1年間利用できる「アドベンチャードーム」と夏の期間にオープンする「アドベンチャーラグーン」です。
プールのエリア内には計29ものアトラクションが設置されており、小さいお子様から大きいお子様、そして大人まで誰でも楽しめるプールです。
アドベンチャードーム、アドベンチャーラグーン共に無料の休憩所が2箇所ずつ設置されている他、各所に有料席が用意されています。
【料金】
入園券
・大人 2,000円(夏季期間3,500円)
・小学生 1,000円(夏季期間2,500円)
・幼児 1,000円(夏季期間1,800円)
フリーパス券
・大人 3,000円(夏季期間4,500円)
・小学生 2,000円(夏季期間3,000円)
・幼児 1,000円(夏季期間2,000円)
【アクセス】
電車の場合
・JR中央線八王子駅・京王線京王八王子駅からバスで約35分
・JR秋川駅から路線バス約10分
車の場合
・圏央道あきる野ICから滝山海道(国道411号)経由約0.5km
東京サマーランド
としまえんプール
としまえん遊園地に夏季限定でオープンする屋外プールです。種類豊富なプール&ウォータースライダーが楽しめ、中でも「からくり水工場」は小さいお子様に大人気です。
深さが50cmしかない乳幼児でも安心のプールも用意されており、プールサイドにはパラソルが付いていて紫外線・日射病にも安心して1日を過ごすことが出来ます。
遊園地と共に楽しむことも出来るのが特徴です。
【料金】
プール券(入園+プール入場)
・大人(中学生以上)4,000円
・子供(身長110cm以上)3,000円
・子供(身長110cm未満)2,000円
1日券
・大人(中学生以上)4,500円
・子供(身長110cm以上)3,500円
・子供(身長110cm未満)2,900円
【アクセス】
電車の場合
・西武池袋線「豊島園」駅・都営地下鉄「豊島園」駅から徒歩1分
車の場合
・関越自動車道練馬ICから約5km
としまえんプール
→http://www.toshimaen.co.jp/pool/
アクアパーク・オーシャンスパ・ガーデンプール(竜宮城スパホテル三日月)
【特徴】
泳げて遊べる「オーシャンスパ」、天候関係なく遊べる屋内アトラクションプール「アクアパーク」、そして夏季限定でオープンしているのがガーデンプールです。
全長70mのウォータースライダーに250mの流れるプールや、小さいお子様にも安心のプールも設置されています。
ガーデンプールでは毎日定刻になると「ダンシングウォーター」という噴水ショーがはじまります。夕方からはライトアップされ見応えがあります。
大自然の景色を一望でき、子供も大人もリフレッシュ出来る場所です。
【料金】
平日
・大人1,500円
・子供1,100円
土日祝
・大人2,000円
・子供1,600円
※3歳以下の乳幼児は無料
【アクセス】
電車の場合
・JR内房線「木更津」駅よりタクシーで15分 。
車の場合
・アクアライン「木更津・金田」出口より案内板に沿って5分。
無料送迎バス
袖ヶ浦バスターミナル、木更津・金田バスターミナル、JR木更津駅西口から無料送迎バスが運行されています。
アクアパーク・オーシャンスパ・ガーデンプール
→http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/pool_spa/
大磯ロングビーチ
【特徴】
プールはオープンスペース8つに宿泊専用スペースが2つの計10箇所あります。
乳幼児には噴水こどもプールや水深30cmの両親も安心のこどもプールがあります。
また、キッズ向けに設置されているウォータースライダーがあります。緩やかな傾斜の大滑り台を「びっくりバケツ」「ウォーターシューター」の2種類の道具を利用出来、相模湾の絶景と共にお子様との楽しいひとときを過ごすことが出来ます。
万が一、水遊び用のおむつを忘れたとしても、売店で販売しているので安心です。
また、7月はキッズフリー期間となっており幼児の入場料金が無料です。
【料金】
1日券
・大人 3,800円
・中・校生 2,600円
・小学生 2,100円
・幼児(3歳〜未就学児) 1,100円
※7月中はキッズフリー期間のため幼児の入場料は無料
【アクセス】
電車の場合
・東海道本線大磯駅から直通バスを運行(平常時10分、おとな200円、こども100円)
車の場合
・東名高速厚木IC経由で小田原厚木道路大磯I.C.から5分
・西湘バイパス大磯西ICから1分
大磯ロングビーチ
→http://www.princehotels.co.jp/pool/oiso/pool
西武園ゆうえんちプール
【特徴】
西武園遊園地内にあるプールです。流れるプール、波のプールなどの小さいお子様用のプールがあります。プール遊びに飽きてしまったらフワフワこどもランドという大きなボールの中に入って、水の上を歩くことが出来ます。
その他に長短と長さの異なる6コースなるウォータースライダーなどあり、どの世代のお子様も楽しむことが出来ます。
プール内では子供が楽しめるイベントが随時実施されているのも魅力です。
【料金】
プール入場券
・大人(中学生以上)2,400円
・こども(3歳〜小学生まで)1,300円
夏の1日券
・大人(中学生以上)3,000円
・こども(3歳〜小学生まで)1,800円
【アクセス】
電車の場合
・西武新宿線「西武遊園地」駅前または「西武園駅」から徒歩5分
・西武山口線(レオライナー)「遊園地西」駅前
車の場合
・関越自動車道所沢ICより約12km
・首都圏中央連絡自動車道(圏央道)入間ICより約10km
西武園ゆうえんちプール
→http://www.seibuen-yuuenchi.jp/guide/pool/
こどもの国プール
【特徴】
もともとレジャースポットであるこどもの国に夏季限定でオープンするプールです。幼児用の大きく浅いプールから、ガッツリ泳ぐ人専用のプールまで揃っています。
中央には大きな屋根の休憩所があり、夏の日差しが強い時、少し休憩したい時、お昼時などに便利です。
プールの入場料金は中学生までは一律で300円とお得な金額設定になっています。
【料金】
プール入場料(別途入園料あり)
・大人(高校生以上)600円(入園料+500円)
・小・中学生300円(入園料+150円)
・幼児(3歳以上)300円(入園料+50円)
【アクセス】
電車の場合
・JR横浜線・東急田園都市線長津田駅乗換。こどもの国線こどもの国駅下車徒歩3分
車の場合
・東名高速道路「横浜・青葉IC」より約20分
・東名高速道路「横浜・町田IC」より約20分
こどもの国プール
→http://www.kodomonokuni.org/sports/pool.html
東武スーパープール
【特徴】
親子一緒に楽しめる屋外キッズプール「じゃぶじゃぶアドベンチャー」は敷地面積2500㎡、水面積863㎡と国内最大級の大きさです。
滑り台と噴水遊具のあるセンターエリアや親子一緒に滑ることのできる親子スライダーがあり、プールデビュー、ウォータースライダーデビューのお子様にはもってこいの場所です。
【料金】
入園料+プール入場料
・大人(中学生以上)2,400円
・子供(3歳以上)1,100円
【アクセス】
電車の場合
・東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」下車 徒歩10分
車の場合
・東北自動車道「久喜」ICより県道3号線を利用し約20分
東武スーパープール
あらかわ遊園
【特徴】
遊園地併設のあらかわ遊園は東京都内唯一の区営の遊園地で、夏のシーズンには子供用のプールがオープンします。
何と言ってもこのプールの魅力は利用料金が安いことです。中学生以下150円、大人350円と、とても都内にあるプールとは思えない金額で利用することが出来ます。
併設されている遊園地の乗り物もライトなものが多く小さいお子様連れでも1日満喫出来る場所ではないでしょうか。
【料金】
・大人 350円
・子供(中学生以下)150円
【アクセス】
電車の場合
・都電荒川線「荒川遊園地前」下車、徒歩3分
あらかわ遊園
→https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/guide/guide_10.html
辻堂海浜公園(辻堂ジャンボプール)
辻堂海浜公園は19.9haという広大な敷地内は車椅子でもプール利用出来るほど、バリアフリーに注力された施設です。小さいお子様づれの両親のベビーカーの利用も安心して行うことが出来ます。
プールは幼児プールをはじめ大小サイズの違うプールが6つ用意されている場所はジャンボプールと呼ばれ、プールシーズンはいつも賑わっています。
【料金】
・大人(高校生以上)830円
・中学生520円
・小学生以下(1歳以上)210円
【アクセス】
電車の場合
・JR辻堂駅南口から高砂経由辻堂西海岸行きバスに乗車。「辻堂海浜公園入口」で下車
・JR辻堂駅南口から鵠沼車庫前行きバスに乗車。「辻堂海浜公園前」下車
車の場合
・新湘南バイパスの藤沢インターより約5km
辻堂海浜公園
→http://www.kanagawa-park.or.jp/tujidou/pool.html
かぶらウォーターランド
【特徴】
かぶらウォーターランド群馬県にあるプール施設です。
小さいお子様が利用できるせせらぎプールや、こどもスライダーなど7種類のプールがあります。
8月20日(日)には「かぶら夏祭り」というイベントも開催されます。料金も安く設定されており、大人510円、こども(中学生以下)200円、3歳未満の乳幼児に関しては無料で利用することが出来ます。
ただ、残念ながら、かぶらウォーターランドは今年の9月で閉園します。7月1日のプールオープン日と9月3日の閉園日は施設が無料開放されています。群馬近郊にお住まいの人は是非この機会に利用されてはいかがでしょうか。
【料金】
・高校生以上 510円
・3歳以上中学生以下 200円
・3歳未満 無料
※7月1日(土)&9月3日(日)は入場無料
※2017年9月3日で閉園
【アクセス】
電車の場合
・上信電鉄福島駅より徒歩約10分
車の場合
・富岡I.CよりR254バイパスより約10分
かぶらウォーターランド
→http://gunma-nsp.com/kabura/index.php?FrontPage
お子様も大人も心から楽しめることが大切
関東にあるほんの一部のプールをご紹介しました。どのプールもそれぞれに特徴がありどこに行こうか目移りしてしまいますね。
小さいお子様のプールデビューやオムツが取れていないお子様のプールには水遊び用オムツで入れるプール施設はありがたいですよね。オムツのことが頭の片隅にあり、心からその場を親が楽しめないことはお子様にも伝わるものです。せっかくの家族のお出かけです。この記事が素敵な家族の思い出の1ページにお役立ち出来れば幸いです。
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石井仁朗

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