今日も雨の中、1歳の弟を抱っこし、4歳のおねちゃんと保育園に連れていった編集長の斎藤です。
保育園に行くと、おねえちゃんの同級生からもパンチをよく入れられ、さらに、大きな声であだ名を呼ばれてニタニタしている編集長の斎藤です。
毎朝、保育園に子供たちを連れていくだけでも、これだけ楽しいことがあるので、
さぞ、他のパパも同じように感じているのかと思っているのですが、どうも、全てがそう思ってはいないようです(当たり前ですが、、、)。
そこで、パパが育児を楽しむためのコツを少し考えてみました。ただ、これは、あくまでも私見でありますので、ご了承ください。
「今」は「今」しかない
子どもが産まれた時に、最も強く思ったことが、子どもと一緒にいられる時間を大切にしようと思いました。子どもが1歳でいる時は、その時しかありません。
仕事も、その時々に貴重な仕事ってあると思いますが、似たような仕事は子どもが大きくなってからでも巡ってくると思ってます。でも、子どもが1歳の時は、二度と巡ってきません。
絶対に!
また、子どもが大きくなったら、親は一緒にいたくても、子どもは離れていってしまいますよね。「パパー、パパー」と言って、駆け寄ってきてくれる時間は大切にしたいものです。
パパであることを楽しむと決める
「パパ」であることは否定できない事実な訳です。子どもが離れていってしまうまでの時間って、長いようで短いのかもしれません。ひょっとしたら、「パパ」でいられる時間も、、、、
「パパと一緒の○○教室」、「親子で参加する○○ツアー」などといったイベントには、アンテナを立てておくといいでしょう。そして、できればママ抜きで行けるようにしましょう。ママも一息つくこともできますし、パパとして子どもにしてあげたいことを(ママの目が届かないうちに)、目いっぱい体験して楽しみましょう。
そうすると、休日が一層楽しみになってきます。
育児に対する考え方を「すいっち」してみる
育児は、義務だと思ってませんか?育児って、素晴らしい権利だと思います。子どもが欲しくても授かれない人もいる中で幸いにも子ども授かったわけですから、この権利を十分に行使しましょう。まず、育児に対して主体的になってみることで、ひとつひとつの家事にも意味がみえてきます。どこかでママを手伝っているという風には思わずに、自ら手を動かすことで新しい発見が出てくるかもしれません。
我が家では、最近、おねえちゃんがお手伝いが好きなので、パパが家事をしていると「手伝おうか」って言ってくれます。そんな風に一緒に家事ができると時間も本当に貴重な時間なんですよね。
パパ友を作る
ママには、ママサークルがあったり、公園でのママコミュニティがあったりしますが、なかなかパパ同士ってつながらないですよね。
育児には正解がありません。色んなシーンで、「みんな、どうしているんだろう?」って思っても、それを共有できる場ってないんですよね。更に、それが育児の話だけでなく、ママとのコミュニケーションだったり、仕事との両立だったりするとママに話しても理解してもらないことも多いです。
そういう話をパパ同士で語れる場があると、きっと育児が更に楽しくなってくると思いますよ。
10月26日にFQJapanとオトナノセナカのコラボ「パパノセナカ」というイベントがあります。パパ友を作ってみたいという方、ぜひ、いらっしゃって下さい。
http://fqmagazine.jp/53012/tsunagari08/
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斎藤 哲

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