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パパが集って育児・家族について語り合う「パパノセナカ」

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1月某日 夜7時 神保町 約20人のパパが次々と集まってきました。

NPO法人オトナノセナカがFQ JAPANとのコラボで主催する「パパノセナカ」が開催されました。この「パパノセナカ」は、主に未就学児から小学生くらいのお子さんを持つパパが集まって、夜な夜な飲みながら、様々なテーマについて語り合うイベントで、開催の度に、告知してすぐに定員が埋まってしまう人気イベント。

その人気の秘密を探ってみます。

目次

  • 1  パパって孤独
  • 2  今回のテーマ「子どもの可能性」
  • 3 いよいよ、パパだけの「男対話」開始
  • 4  リピーターの柏木尚さんに聞いてみました
    • 4.1 何回も来てしまう「パパノセナカ」の魅力って何でしょう?
    • 4.2 今回の「子どもの可能性」というテーマはどうだったでしょう?

 パパって孤独

最近、パパの育児参加がニュースや話題になることも多くなってますが、同じ境遇のパパ同士が出会ったり、育児に関して相談できるパパ友を作る場ってホントにないんですよね。

職場でも同僚に子供がいることは知っていても、互いに子供のことについて語ることってないですよね。職場では、仕事以外では、趣味については話しても、子供について語ることってないものです。

そんな、パパ同士が集まって、語る場が「パパノセナカ」なんです。

 

 今回のテーマ「子どもの可能性」

いつも「パパノセナカ」では、大きなテーマを掲げて、そのテーマを話し合うためのヒントとして、FQ JAPANの記事をインプットコンテンツとして提供します。

今回は、FQ JAPANの「幼児教育のコスパを考える」という記事からヒントを得て、テーマは「子どもの可能性」でした。

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まずは、ストレートにテーマについて語る前に、「子どもの習い事」についてグループで話し合うことからスタート!

スポーツ系や英語やリトミックなどの音楽系の習い事について、話しがはずむ中、中には和菓子教室に通っているお子さんがいるとか。毎週、和菓子教室に通っているので、パパは毎週、その和菓子を食べているそうです。

どんな習い事をさせているかで、そのパパの考え方が見えてきます。そうすると、自分とは違う「価値観」に出会えて、そこが「パパノセナカ」の魅力のひとつなんですよね。

そして、FQ JAPANの「幼児教育のコスパを考える」の記事をみんなで読むのですが、この「パパノセナカ」の会場にはいつも、FQ JAPANの宇都編集長が来てくださっていて、今回の特集記事を組んだ意図などを説明してくれます。

直接、編集長の話が聞けるのも嬉しいですよね。

いよいよ、パパだけの「男対話」開始

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「子どもの可能性を広げるため」に、どうしたらいいのかパパ同士が熱く、楽しく語り合っていました。普段、頭の中で考えていることを対話しようとすると、その「頭の中」を伝えるために、何故、自分はそう考えたんだろうと自分を見つめ直します。ここが結構重要。以外と何も考えてなかったように思えて、深く考えることで自分の潜在意識に気づくようなこともあるかもしれません。

そして、他のパパの考えを聞く中で、みんな色んなことを考えていることに気づき、多様性の面白さを感じることができます。

自分だけではない、他にも同じように考えているパパがいる。そして、自分が考えていることを好きなように話していい場所があると感じられることが、この「パパノセナカ」が常に定員一杯になる秘訣なのでしょう。

 リピーターの柏木尚さんに聞いてみました

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何回も来てしまう「パパノセナカ」の魅力って何でしょう?

.子育てって、毎日が試行錯誤の連続で、不安になったり悩んだりしてばかりなので、他のパパから聞ける経験談はとても意義深いものだと思っています。

パパノセナカでは、その時々のテーマがあって、参加者同士でディスカッションしていく中でいろんな考えに触れることができますし、また、クロージングの時間に発表する「こたえのようなもの」というのも、答えのない子育てならではだと思っています。

あと、土日の日中ではなく、仕事を終わらせてから参加できるパパノセナカは、ついつい考え過ぎてしまうマインドをリセットさせてくれるちょうどいいタイミングだったりするんですよね。

 

今回の「子どもの可能性」というテーマはどうだったでしょう?

息子がちょうど1歳3ヶ月になり、これからどんな経験をさせてあげようか、どんな習い事に通わせようか、なんてことをちょうど考えていたので、とてもタイムリーでした。

参加者の皆さんと話しているなかで、親は子供のサポーターでアドバイザーだという発言がありました。

思い返してみたら、僕の父も一緒にスキーを始めたり、ビデオや本を買ってきてどうしたら上達するかを自分なりに勉強したりしていたんです。

サポーターでアドバイザーになるには自分のキャパを広げる必要があるのかなと思って、こどもの可能性を引き出すにはまず自分からというか、子供と一緒に自分の成長も図るというか、そういう気付きを与えていただけたと思っています。

こんなパパノセナカに、一度は参加してみませんか?

開催情報は、こちらでチェックしてください。

NPO法人オトナノセナカ

HP:http://otona-no-senaka.org/

Facebookページ:https://www.facebook.com/otonanosenaka

FQ JAPAN:http://fqmagazine.jp/

 

本記事に掲載されている情報において、その正確性や有益性などを保証するものではありません。この記事の情報から行う全ての行動については、読者の責任によって行ってください。「すいっち」では、その責任を一切負うことはできません。また、記事に掲載される金額やサイトURLなどは時期によって異なる場合などがありますので、詳細な情報は必ずリンク先でご確認ください。

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斎藤 哲

斎藤 哲

代表取締役 : 株式会社グループライズ
7歳の娘と4歳の息子をかかえる2児の父。 2000年にネット業界に入り、企業のウェブコミュニケーションを専門領域とする。近年はFacebookのマーケティングコンサルの実績も多い。子どもに関わる仕事をしたくて「すいっち」を立ち上げた。 著書 Facebookマーケティング 価値ある「いいね!」を集める心得と手法 http://www.grouprise.jp/
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