明日はいよいよバレンタインデー!
娘さんがいるパパさん達は、何よりも妻娘からもらえる(であろう)チョコがきっと何よりも楽しみなはず。
わが家の娘さんも2歳になりました。まだバレンタインデーもよくわからない年齢ではありますが、妻が娘さんと一緒にチョコを準備してくれるとのこと。いまからとても楽しみです。
さて、バレンタインデーはチョコレートという形で、愛情を示すイベントですが、普段からパパ娘が仲良しであることが何より大切。娘さんがもう少し大きくなったら2人でのデートだって楽しみたい!
そこで今回は、パパ娘のデートを楽しいものにするために、パパが日頃からどうやって家族と触れ合うとよいのか、その秘策を考えます。
目次
「パパだいすき!」は小さいうちだけのもの!?いまを全力で楽しもう!
娘が小さいうちは「パパだいすき!」っていつも寄ってきてくれます。けど、成長していくうちに少しずつ父離れしていく現実も。
実際にパパ講座などに参加してくださっているパパさんからも、
「娘が4年生になった頃から、ふたりで遊びに行ったりするのを嫌がるようになってきたんです」
「中学生の娘が先日、『お父さんと一緒にいる所見られたくないから、離れて歩いて』と。一瞬何を言ってるのか理解できませんでした」
なんて辛辣なカミングアウトをしてくれた人もいました。
子どもの親離れは、大切な成長過程です。個人差はありますが早い子だと小学生低学年くらいから父離れをしているようです。
つまり、子どもが小さいうちこそスキンシップをたくさんとれるチャンスなのです。
パパ娘がもっと仲良しになる!普段からできる2つのこと
子どもが小さければ「いつも抱っこしたり、手をつないだりしているよ」というパパさんもいるかと思います。今回はそこから一段階レベルアップするための2つの秘策をお伝えします。
秘策その1 パパも娘の髪結いができるようになるべし!
まずは、娘を持つひとりのパパとして僕自身が娘さんと仲良しでいるために参考にしているエピソードをひとつご紹介します。
娘に「男を見る目」を養わせるには、娘の髪を束ねよ!|Be iNSPiRED!
シングルファザーのモルジーさんが娘さんのために、髪を結う勉強を開始。最初はポニーテールさえうまく結べなかったそうですが、その腕がいつのまにかプロ並みになり、他のパパさん達にヘアスタイリング講座を開くほどに。
ちょっと前に話題になったこのエピソードですが、パパが髪を結うということは娘さんが喜ぶだけでない効果があるそうです。
- スキンシップ効果
髪を結うということはスキンシップ。子どもはスキンシップをたくさん受けることで、愛情の深まり、社会性の高まり、IQの高まり、ストレス耐性などがつくといいます。 - 「愛情があって触れてくる男性」を見分ける目が養われる
特にパパが娘に愛情を持って接する場合に、男性が愛情を持って接してきているのかどうかを見極める力が養われるとのこと。
愛する娘の健やかな成長のためにも、パパとのスキンシップが重要な役割を果たしていることがわかります。
秘策その2 パパ娘の仲良しには、ママとのコミュニケーションも大切にするべし!
娘さんが大きくなってもパパと仲良し!ってご家族は、僕の知る限りみんなパパとママも仲良し。
やっぱりママから聞くパパ情報は、娘さんにとって重要な判断基準になるようです。ママがパパに信頼を寄せて、お互いに尊敬し合っている。そんな姿を見ている娘さんは、自然とパパに対して親愛の気持ちを抱くようになるようです。
娘さんに構いすぎて、ママのことをおざなりにしていませんか?
ママとたくさんコミュニケーションをとり、日常的にお互いがサポートをし合うことが、実はパパ娘が仲良しでいられるための必須条件なのです。
パパ娘デートをいつまでも楽しむために
小さな娘さんがいるパパは、娘さんが大きくなった時にどんな風に接すればいいのか、結構心配だったりすると思います。僕自身、ちょっと心配。
だけど、娘さんとの距離感だけでなく、家族みんなとの距離感が親密であればそんなに心配しなくてもいいのかなと思います。
近い将来、娘さんとの楽しいデートを実現するために、普段からスキンシップをとり、笑顔な関係をしっかり築いていきたいと思っています。
ぜひ2つの秘策を実践してみてください!
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