子育てに積極的に関わりたいけど、仕事も大事。平日は夜遅くなるので、子どもとは土日しか遊べないパパ!
このゴールデンウィークに、子どもとふたり旅に出てみませんか?
わが家では、娘が3歳の頃、初めて子どもとふたりで1泊2日で軽井沢に「田植え体験ツアー」に出かけました。おむつが外れて間もないころだったので、まだまだ、おもらしの可能性もあって不安だったけど、めちゃくちゃ楽しかったんですよね。
行って良かったと思うのは、子どもとの距離感。とにかく縮まりました。子どもにとっては頼りになるのはパパしかいないからね。そして、ふたりで行く事で、子どもの成長を感じることもできました。普段は、甘えまくっているけど、ふたりになると結構しっかりしている姿を見ることもできたのを覚えています。
今年は、最大で9連休のゴールデンウィークですが、1泊2日でお子さんと2人で旅に出てみるのはどうでしょう?
子供の成長はホントにあっという間
子供の成長はホントに驚くほど早いですよね。その瞬間、瞬間でして味わえない感動がたくさんあります。わたくしは、その感動をたくさん味わいたくて、子どもとできるだけ多くの時間を過ごそうと思ってます。
- 初めて「パパ!」と言った瞬間!
- 初めてトイレでおしっこができた瞬間!
- 保育園に迎えに行った時に、「パパー!」と言って駆け寄ってくる瞬間!
- プールに行って、水に顔をつけられた瞬間!
他にも、たくさんの感動を体験してきました。
そして、初めてのふたり旅では2つの感動がありました。
おしっこ我慢できた!
まだまだ、「おしっこ」を我慢する力がなく、「おしっこ」と言ったら、すぐにトイレに行かないとおもらししちゃうこともあったのですが、この旅行では、バスに乗って、もうすぐで到着という時に「おしっこ!」
きたー!って感じでした。もう、次の停留所で降りるしかなかったんだけど、運が良かったのが、次の停留所が駅だったということ。バス停を降りて、抱っこして、「もらすなよ~~」と願いながらトイレに駆け込みました。そして、ふたりで「セーフ!」と言って大笑いしたのを覚えてます。
その時に、思ったよりも我慢できるようになったなぁと思うと同時に、一緒に大笑いしたことが、すごく印象に残っています。
ひとりでも大丈夫だよ!
宿泊先は、車という移動手段がなかったので、田植え体験をする田んぼから歩いて行けるペンションを予約していました。ただ、このペンションは部屋の中にトイレがなかったんです。いつも、パパからくっついて離れなかった娘。これは、トイレに行くときも付いてきて、後ろで待っているパターンだなぁと思ってました。
そして、パパが「トイレに行くね」と言った時に、驚きの一言が
「ひとりで部屋で待ってるから、ゆっくり行ってきていいよ」
「えーー、いいの?ひとりでお部屋にいて怖くないの?」
「大丈夫だよ」
「ほんとに、ホント???」
「うん、早く行ってきたら」
ビックリしたやら、ちょっと寂しいやら、嬉しいやら
この旅行では、田植えをしたり、遊園地に行ったりしたけど、遊んだことよりも、この2つの瞬間の方がより強く印象に残っています。
ふたりでどこに行こうか?
どこに行くのかは、子どもの年齢にもよりますが、普段できないような体験をさせるような事ができると、子どもの成長を感じることができるかもしれませんよね。
わたくしの場合は、軽井沢の子供と一緒の田植え体験イベントに申し込んで行きました。
ただ、これは大失敗!!3歳の娘には、どろどろの田んぼは難易度が高すぎました(笑
まず、田んぼに入るのが怖い、そして、何とか入っても足が抜け出せずに歩けないということで、ちょっと入ってすぐにギブアップ!!
でも、そのような子供向けの体験イベントに行くと、他にも子どもたちがいるので、すぐに友達を作って遊びまくってました。田植えをせずに。。。。。
このような、普段、体験できないようなイベントや他にも子どもがたくさんいるような企画にのっかり、どこに行くのかを決めるのが一つの方法です。
あとは、旅先の候補地をパパの方でいくつか見つけておいて、お子さんと一緒に選ぶのもいいかもしれませんね。自分で旅行先を選んだという経験をさせて、ワクワク感をいっぱい持ったまま旅行の準備をしていきましょう。もう、そこから旅行は始まっているのかもしれません。
パパであることを楽しもう!
きっと、パパを楽しめる時間って、本当に限られます。小学校に入って習い事が始まり、友達と遊ぶ方が楽しくなってくると、「パパ!一緒に遊ぼうよ!」と言ってくれなくなります。
そして、女の子なんて「パパ、くさい!」っていう日がいつか来るかと思うと。。。
だからこそ、今、この時期を楽しみましょう!
この貴重な時間を有意義に過ごしましょう!
長距離の移動に不安のある方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
【保育士が教える】もうすぐ、ゴールデンウィーク(GW)!子連れ旅行の長距離移動で大切にしたい3つのこと
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斎藤 哲

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