いよいよ卒業・卒園シーズンが到来します。
わが家も、この3月に東京を離れて京都へ移住することになりました。そのため、みんなよりも一足早く今の保育園を卒園します。
0歳から通っていた、娘も僕達両親も大好きな保育園。先生たちとのお別れも寂しいですが本当に感謝の気持ちしかありません。
そして、共に娘を支えたママへも感謝の気持ちが芽生えています。
この感謝の気持ち、この機会に伝えたいなと思っています。
まずは園生活を思い返してみよう
お子さんが卒園を控えたパパは、どんな保育園(幼稚園)生活でしたでしょうか。
入園してから卒園までの数年間。どのような思い出がありますか?
お子さんの入園をきっかけに、朝の送りを担当するようになったパパもいるかもしれません。グズるお子さんを何とかなだめながら送り届けたり、会社に遅刻しそうになってダッシュで駅に向かったり。
園で作った似顔絵に感動したり、お友達の話しをする子どもの様子を見て成長を感じたり。
子どもの成長を感じると共に、ママも大変だったなと感じることもあるでしょうか。
お弁当を作ったり、お迎えのために仕事を調整したり、外遊びでドロドロになった洗濯物と格闘していたり。
そんな色んな思いが巡ると思います。そこで、家族みんなで労いと、次への新しいステップに向けた励ましのメッセージを互いに送り合ってはいかがでしょうか。
メッセージは形よりも気持ち
メッセージを伝える時、どうやって伝えようか迷うパパもいるかもしれません。
余計なことを色々考えるよりも、素直に思ったことを伝えるのが一番伝わるのかなとは思います。でも、なかなかそれができないというシャイなパパは、お子さんと一緒にメッセージカードを作ってみたらいいかもしれません。
先日のバレンタインには、妻と娘から手作りカードをもらいました。
「パパにあげるんだよ」ということで3歳の娘さんなりに色々と考えて描いてくれたイチゴとブドウとトンネル(!?)に妻からのメッセージ。
やっぱりもらったら何よりも嬉しいものです。
普段なかなか口にできない感謝の思いをカードに、お子さんと一緒に書いてみましょう。
メッセージは具体的に
どうせ伝えるなら、ちゃんと伝えたいですよね。漠然と「いつもありがとう」でももちろん嬉しいですがもう少し具体的なことやエピソードを交えるとより伝わります。
「毎朝お弁当作り頑張ってくれてありがとう」
「いつもお迎えありがとう!普段なかなかお迎え行けなくてごめんね」
「就学したら、また大変なこともあるかもしれないけど一緒に乗り越えようね」
どんなことでもいいと思いますが、例えば家族だからこそ解るエピソードが盛り込まれるとよりいいですよね。
感謝を伝えるって、普段はなかなか機会がないかもしれません。
卒園でも、ホワイトデーでも誕生日でも、お互いに感謝を伝え合うキッカケってとても大切。
夫婦や家族がみんなで「ありがとう」を伝え合える関係って素敵ですよね。
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