最近、保育園のお迎えのあと、近所の公園でひと遊びしてから帰るのが日課になっている。
その公園は保育園から徒歩1分の場所にあるので、同じような保育園帰りの子ども達がいっぱいで、毎日10人以上の園児と、そのパパママたちが集まっている。そして、その公園に来る顔ぶれは、ほぼ一緒。一度行ってしまうと子どもたちからのリクエストでしかたなく集まってくるご家庭も多いのでしょうね。
そして、その公園には、ちょっとずつだけどパパが増えてきているような気がするんです。
パパが増えてきている
長女が保育園に通い始めたのは、6年前。その頃から比較しても、色んなシーンでパパが増えたなぁという印象があります。
長女の時は、保育園の父母会の参加者は、ママ15人くらいに対してパパはオレひとり。公開保育でも、パパの参加は1割いるかどうか。そして、保育園への送り迎えも「送り」のパパは比較的多かったのですが、「迎え」に来るパパは非常に少なかった。ましてや、お迎えの流れから公園に遊びに連れてくるパパなんて。。。。
ただ、この6年でかなり変化が起きてきたような気がするような気がしているんです。
そう、パパが増えてきている。
男性の育休取得率も微増ではあるが増えてきており、確実にパパの育児関与度も上がってきているんでしょうね。
パパはどこで情報を手に入れている?
さて、パパはママと違って、あまりパパ同士やママとのコミュニケーションにも消極的。公園でも自分の子どもとだけは遊ぶけど、他に交流をしようとしないパパは多い。まぁ、話したいことがあるわけでもないのに無理をして話すこともないのだが。。。
ただ、どうも話しをしたいけど、そのきっかけがわからないというパパが多いようだ。
パパ同士で何を話していいかわからないという方は、こちらの3位の「子どものパパ同士で何を話していいかわからない」を見てね
「パパだって悩んでいる!!パパの家事育児のお悩みベスト5」
オレのまわりには、パパ同士で飲みたいというニーズもかなりある。「パパ飲み」の企画を立てると一定数の方が「待ってました!」と言ってくる。
実際に、オレは代表を務めるNPO法人オトナノセナカのイベントや運営ミーティング後の飲み会でパパ飲みをし、保育園のパパ会や小学校のおやじの会の飲み会、そしてパパ同士で企画したキャンプなどを入れると年間で相当数のパパ飲みをしている。その中で、子どもとの遊び方や接し方について話すことがあれば、仕事の話をしたりもする。
子どもとの遊びスポットを共有したり、近所の子連れでのおススメレストランや先輩パパからは、「これから、こんな風になってくるよ」と教えてもらうことも多々ある。その情報が子育ての幅を広げ、楽しさを増やしてくれる。
また、結構、パパ同士の出会いがビジネスに活かせることもある。まぁ、一種の異業種交流会でもあるので「働く」という観点でも刺激が多い。子どもがいるということから、仕事に対するスタンス、WLB(ワークライフバランス)について盛り上がることもしばしば。
これだけ盛り上がるのであれば、「すいっち」でもパパ飲み会、そして、その飲み会をもっと子育てに有意義なものにできるようなコミュニティにしょうと思って作ったのが「オレの育児スタイル」というパパコミュニティなんですよね
「オレの育児スタイル」とは
パパだけのパパによるパパのためのコミュニティ「オレの育児スタイル」
Facebookグループ「オレの育児スタイル」とパパ飲み会「夜のオレ育ミーティング」で構成されるコミュニティは、リアルの出会いをオンライン上で継続的につなげていこうと考えています。
また、多くの方にとってハードルが高いという印象のあるパパ飲み会「夜のオレ育ミーティング」も、その様子をFacebookグループで紹介したり、毎回、会話のテーマを設定することで何を話していいかわからないという悩みや意識高い系のパパばかりだったらどうしようという不安も解消しようと考えています。もちろん、テーマ以外のことを話しても全然オッケー!
第一回目の「夜のオレ育ミーティング」のテーマは、「オレの夏休みの計画」と「オレの育児グッズ」の2つ。
開催日は、7月19日(木)となるので、「オレの夏休みの計画」は夏休みの予定が決まっているパパも決まってないパパにも共通の話題として話しやすいのかと思ってます。
また、「オレの育児グッズ」は、子どもが産まれてからオレだけの育児グッズやこだわりのグッズがあれば、それを自慢・紹介するためのテーマです。こちらは、こだわりのあるパパもないパパも、ママ向けの育児グッズが多い中、パパ向けのグッズを持つことでパパとしての楽しさを共有するテーマにしようと思ってます。
まぁ、いずれにしても、パパ同士の飲み会は異様に盛り上がること必至です。ぜひ、この機会に「オレの育児スタイル」そして、「夜のオレ育ミーティング」のご参加ください。
参加申込フォームはこちら→ https://form.run/@oreiku
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斎藤 哲

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