ビジネスの現場では、挨拶に欠かすことが出来ない名刺。それはパパ友を作る時にも非常に有効なアイテムなのです!しかもそれが、ビジネスのことではなくパパとしてのプロフィールがまとまっているものであれば、より素晴らしいコミュニケーションアイテムになります。
「はじめまして、私こういうパパでございます。」では、パパ友が欲しい!という皆さんがどんな名刺を作ったらよいか?そのヒントにしていただきたい“パパ名刺作り”のプロセスをお伝えしていきます。
今回は、ただいま育児休業真っ最中(2017年4月現在)の田形勇輔さんのパパ名刺作りをレポートします!
BBQならおまかせあれ!
―「よろしくお願いします!」
田形(以下、田)「よろしくお願いします!」
―「育休に入られたんですよね?今、お子さんはどのくらいですか?」
田「1歳8か月の女の子です。まだ育休に入ったばかりなので妻の指示を受けて動いている感じではあるんですけどね(笑)」
―「それはなかなか大変ですね~。名刺には何か特技を入れる方が多いのですが、田形さんが得意なことといえばなんですか?」
田「やっぱりバーベキューですね。上級バーベキューインストラクターという資格を持っているんです。」
―「上級!僕も初級は持っていますが、上級となるとなかなかとれないですよね??」
田「そんなことないですよ。技術はそれほど変わらないと思います。試験では90分で7品目を焼いて、片付けるところまでやるので、その辺の段取りなどは大変かもしれないですね。大事なのは、安全と衛生面。この辺りは普段から気を付けるようにしています」
―「奥さんともバーベキューに行ったりするんですか?」
田「そうですね。もともと特別好きではなかったみたいなんですけど、結婚してから、キャンプに連れて行った時、一緒にバーベキューをして“外で食べる料理って
こんなにおいしいんだ!”と感動してハマったみたいです。今では妻も初級バーベキューインストラクターの資格を持っています」
―「じゃあ、家族でバーベキューをしたら相当すごいん料理になるんじゃないですか?」
田「かもしれないですね(笑)ただ、今はまだ子どもが小さいので、もう少ししたら一緒にキャンプなどに行ってバーベキューを楽しみたいですね」
―「バーベキューで子育てに役立っていることはありますか?」
田「そうですね。もともとキャンプって自分が楽しむものだと思っていたんですが、バーベキューをやっていくうちに、人を楽しませるものでもあるんだと思うように
なりました。人を楽しませるのって自分も楽しい。だから子どももたくさん楽しませたいと思うようになりました」
自然は厳しさも教えてくれる
―「アウトドアが好きなのは、いつからですか?」
田「もともとは父親の影響です。休みの日に家にいることはほとんどなくて、釣りに行ったり、虫取りに行ったりして、それが大好きでした。そして、親がボーイスカウトに入れたのですが、そこから本格的になったかもしれません」
―「自分から入りたいと言ったんですか?」
田「言った覚えはないですね(笑)でも楽しそうに見えたんじゃないですか?結局それが大きくなっても続いて、高校では山岳部に入りました。大学になるとマイナス20度のところでテントを張ったり、自転車にテントを積んで2500キロ走ったこともありました」
―「2500キロ!大変だったんじゃないですか??」
田「もちろん。大変でしたよ(笑)」
―「アウトドアの良さってどんなところですか?」
田「やっぱりキレイな景色というのが一番ですね。でも、自然ってキレイとか楽しいことだけじゃなくて、厳しいこともあります。そういう先のことを予測しながら動いて
それが思い通りにできた時にこそ楽しさがある。実際、自分がハマったのはそういうところです」
―「楽しさだけでなく、厳しさもある。これって子育てにも役立ちそうですね」
田「まさにそうだと思います。やっぱり自然の中でのびのびと育ってほしいのですが、自然の中で厳しいことを経験してほしいというのもあります。すごく寒いとか
急に雨に降られるとか、自然に文句を言っても仕方ないじゃないですか?
便利じゃないところでいかに工夫して快適にするか?という気持ちは体験から学んでほしいと思っています」
キーワードは“親しみやすい”
―「名刺を作るうえで何かキーワードにしたいことはありますか?」
田「親しみやすい、ということですかね。そもそも今は仕事の名刺しか持っていないのですが、それを見せても、自分がどんな人かは伝わらないですよね。
パパ名刺は、親しみを持って距離が近くなるようなものにしたいんです」
―「連絡先やご家族の写真を入れたり、バーベキューインストラクターのこと以外に入れたいものはありますか?」
田「ニックネームを入れたいです。気軽に呼べるようになると距離も近づくと思うので」
―「なんて呼ばれたいんですか?」
田「そうですねー。“たがちゃん”でどうでしょう?」
―「いいですね!ぜひいれましょう!」
田「よろしくおねがいします!」
お話をしていると、包容力があって温かくまさに大自然のような田形さん。きっと怒ったら大自然のように怖いんだろうな…と勝手に想像してしまいます。ぜひ一緒にバーベキューに行きたい田形さんの名刺のデザインがこちらです!
いかがですか?
あなたもこんな素敵なパパ名刺を作ってパパ友を増やしてください!
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杉山ジョージ

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