1月31日は「愛妻の日」だと知っていますか?
日本愛妻家協会が制定した日で、妻を大切に思っているその気持ちを表現するべく、花を贈ろうという日で、1月31日の1をアルファベットの「アイ」、31を「サイ」と読んだものです。
そう!日本の全夫は1月31日に日頃の妻への感謝を表現し、花を贈らねばならないのです!(笑)。
この愛妻の日を120%楽しむためのtadaima!式愛妻の日の過ごし方をお伝えします。
目次
「1月31日は家族で楽しく過ごそう」と妻に提案する
この記事を読んだらすぐに、1月31日の夜7〜10時は家族で楽しく過ごそうと妻に提案しましょう。
愛妻の日と聞くとパパはついつい、当日は早く帰って突然花束をプレゼント!感動の妻!というシナリオを描いたり、料理に挑戦してその間ママには休んでもらおうという計画を立ててしまいがち。
でも、そんなサプライズにはこんなリスクがあるということを考えたことはありますか?
妻には妻の、子どもには子どもの都合がある
サプライズって、基本的にはする側の都合のみで実行されます。妻の都合や子どもの都合は考慮されていません。
例えば、急に早く帰ったら妻に「家で晩ごはん食べるなら買い物してきたのに」と小言を言われてしまったり。子どもは子どもで塾だったり習い事だったり。妻と子どもだけで外食に行っていて家に誰もいないなんてことも。
せっかく考えたサプライズも、家族が揃わない状況では実行を諦めなければならなかったり、パパのモチベーションが落ちたりしてしまいます。
事前に宣言しないことで「やらない」可能性が高まる
忙しい毎日だからこそ、自分の中でこっそり計画しているだけでは頓挫しがちです。
「ま、誰にも言ってないし。またの機会に」なんて思ったり、うっかり忘れてしまったり。それじゃ、永遠に愛妻の日は訪れません。
結局、家族に提案して、その日はみんなで楽しもうねって了解を事前に取り合うことで、家族みんなが協力し合ってその日の予定を確保するのです。
そして、パパが帰ってきてから子どもが寝るまでの時間は家族で。子どもが寝てからは夫婦でゆっくりと過ごせるといいですよね。
主役の妻を心地よく休ませてあげる晩ごはん
何と言っても愛妻の日ですから。妻を心地よく休ませてあげることが大切。
だからと言ってパパが帰宅後にすごいディナーを作るなんてしなくてもいい。ほんの少しだけ、いつもと違うってことが実はとっても楽しいんです。
近所で外食だっていいし、デパ地下で美味しそうなお惣菜を揃えて来たっていい。
晩ごはんにはあまり手間をかけすぎないことが大切です。
サプライズは20%の上乗せでちょうどいい
先にも述べたように、この日自体をサプライズにする必要は全くありません。みんなで、いつもとほんの少し違う晩ごはんを楽しむってだけで100%楽しい。
それに20%ほどの驚きと喜びを上乗せできるのがサプライズ。
愛妻の日は妻に花を贈る日です。この「花を贈る」ことをぜひサプライズに。きっとそれだけで、家族中が温かい気持ちに包まれるはずです。
大きなサプライズはハイリスク・ハイリターン。でも子育て中の夫婦にハイリスクはいらないのです。
家族との約束は絶対に守る
愛妻の日を成功させるために絶対にパパが守らなくてはならないことがあります。
それは、「家族との約束」です。
特に、時間を守ることは強く意識しましょう。帰宅時間が10分遅れる度に、家族みんなの楽しい気持ちは20%失われると思ってください。
それでも仕事などでどうしても遅くなってしまうこともあるかと思います。遅くなっちゃう!って思ったら、花を買うのはなしでいい。
パパが家族と共にそこにいる。そのことが何よりも大切なんです。
感謝の言葉や表現を大切に
パパが普段あまり口にしない「ありがとう」という言葉やその気持ち。それを聞くことができればママはきっとうれしいはず。
夫婦って、感謝の言葉や表現があるから「この人と一緒にいられてよかった」って実感できる。お互いにその想いを実感するチャンスこそが、この愛妻の日。
ぜひ家族で素敵な時間を過ごしてください。
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