5月の第2土曜日は、お母さんに日頃の感謝を伝える「母の日」ですね。
この日は、いつも「母業」に追われる「母(パパにとってはパートナー)」に感謝の気持ちを伝えてはどうですか?ちょっぴりシャイなパパも、「子どもにとっての母」「母の日だからね」という理由があれば、いつもの感謝を伝えられるのではないでしょうか?
今回は、ママが喜ぶ母の日の過ごし方のアイディアをご紹介します。
ママに自由時間のプレゼント
母の日のプレゼントの中で、ママたちからの評判が良いものの1つが、ママに自由な時間をプレゼントするというもの。パパと子どもだけでお出かけをして、その間、ママが自由に過ごせるようにします。
「ウチで子どもと遊んでるからさー、どこか出かけておいでよ」と言うよりも、パパと子どもで、さっと出かけてしまう方がママも気兼ねなく過ごせるようです。
行き先は公園でも、動物園でも、パパの趣味の買い物の付き合いでも、何でもいいのです。父子だけのお出かけ、楽しいものですよ。
そして、お出かけ先では、ぜひママに何か小さなお土産を選んでくださいね。動物園のハンカチや、帰り道の駅ビルで売っていたスイーツなど、ちょっとしたものでOK。パパと子どもで、「ママはどんなものを喜んでくれるかな」と相談して選んだ気持ちが、ママにもきっと伝わります。
手作りプレゼントにペーパークラフトがおススメ
手作りのものをプレゼントしたら、ママはきっと喜んでくれそう・・・と思うものの、ネットで[手作り プレゼント]と調べると、女性が得意そうな繊細な作品や色のセンスが必要そうな紹介が多く、パパには少し敷居が高いかもしれませんね。もちろん、手作りが得意、細かい作業が好き、というパパもいると思いますが、そうじゃないパパにおススメなのは、ママには思いつかない手作りです。
例えば、PCでダウンロードして作れるペーパークラフトなんてどうでしょうか?[ペーパークラフト 無料][ペーパークラフト ダウンロード]などで検索すると、無料でテンプレートを公開しているサイトがいくつか見つかります。
ペーパークラフトは、ちょっと厚めの紙に出力して、ガイドの通りに切って貼れば、作品のできあがりと簡単です。
お花など母の日にぴったりなものもありますので、お子さんと一緒に選んだり、ダウンロードした絵に、色を塗ったり模様を描き足ししたりして、親子でオリジナルな作品を作ってみてください。パパと子どもの合作、きっとママも喜んでくれますよ。
他にも、得意分野を活かした手作りを考えてみては?
ママの夕飯のプレッシャーも取り除こう
ママに自由時間のプレゼントをしても、帰ってから夕飯の準備をしなくちゃ、と思うと、案外楽しめないものです。ぜひ夕飯作りにチャレンジしてみては?ただ、ここで注意。「調理」だけではなく、片付けがポイントです!
ママは料理の出来栄えについては、何の文句も言いません。パパと子どもが作ってくれたら、どんなものだっておいしい。どんなものだってうれしい。
でも、せっかく手作りの料理を作っても、なべやフライパンがそのままだったら・・・。たとえクチには出さなくても、ママは心の中でため息をついてしまうかもしれません。「なんだ、結局、余計に手間がかかるじゃない?!」って。
1日子どもと遊んで、へとへとで、その上ごはん作って食器洗って片付けるまで自信ないなーというパパは、無理せずに、外食や出前にしましょう。そして、いつも当たり前に、子どもと1日過ごし、ご飯の片付けまでやっているママに、改めて感謝の気持ちを伝えてくださいね。
いかがでしたか?
最後に重要なことは、その日子どもと過ごしたことを、ママに伝えること。子どもと一緒にどんなことをしたのか、子どものどんな成長を感じたのか、何が嬉しかったのか・・・。普段ゆっくり話せない子どものことを話せて、また認めてあげればママも嬉しいはずです。母の日の次のお休みは家族そろってお出かけしたら、また新たな気持ちで子育てできるかも。
では、心温まる母の日になりますように。
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しみずみえ

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