結婚をして7年。実はわが家では夫婦喧嘩をしたことは一度もありません。
別にいつもいつも仲良し!と言いたい訳ではなく(仲良しですが!)大きな口論や言い争いに発展していない、という事で小さなピリつきはたまにあります。
この小さなピリつきを大きな口論に発展させないためにお互い気をつけている事があります。
今日は、三木家流、夫婦喧嘩を未然に防ぐ3つのコツをお伝えします。
コツ①小さな問題を溜め込まない
「洗うって約束してたお皿を洗ってない」「ゴミを捨てずに置きっぱなしにしてる」などなど。
小さな不満ってついつい言わずに収めてしまいがちです。
でも、こういった不満は気持ちや記憶の中にどんどん蓄積していって、何かをキッカケに一気に爆発してしまいます。
わが家では小さな不満は、気がついたその時にその場で伝えるようにしています。
不満が小さければ、相手も受け入れやすいし、「次から気をつけるよ、ごめんね」であっさり済む。
とにかく、問題は小出しにして解決していくのがケンカに発展しないコツです。
コツ②感情が爆発しそうなら一呼吸置いて落ち着くのを待つ
疲れている時や、機嫌が悪い時。感情のコントロールがうまくできなさそうな状態の時もあります。
そんな時に口論になりそうになったら、何はともあれ一呼吸置きます。そうする事で瞬間的に感情をぶつけそうな自分を自覚する。
そして、相手の目線で一度考えてみる。夫婦喧嘩の多くは悪意や相手を貶めてやろうと言う気持ちではなく、よかれと思って、またはちょっとしたミスが原因です。
ムカついた!という感情ではなく、一呼吸してなぜそうなったのかに意識を向けることで気持ちを落ち着けることができるのです。
コツ③口論でなく議論をする
運転中に道を間違えた!予約していたはずのお店が予約できていなかった!家族で出かけていてもトラブルはつきものです。そんなトラブル中も喧嘩になりがち。
でも、そもそも起きたトラブルをどうやって解決するかを共に考える方が大切。
相手を攻めても何も解決しませんが、共に解決案を考えたらミスをした方もホッとするし、お出かけも楽しくなります。
そもそも喧嘩は感情のぶつけ合いから起こるもの。
感情をぶつけ合うのではなく、課題をいかに解決するかを共に考えて議論するようにすると喧嘩はなくなるのです。
それでも喧嘩をしてしまった時は、落ち着いたタイミングで「言い過ぎてごめんね」と謝る。
わが家では「夫婦は一番身近な他人」という感覚を大切にしています。
夫婦だから言わなくても解るはず、このくらいは察して欲しい、などと思わずに伝えたい事はしっかりと伝える。そして謝るべき時は恥ずかしがらずに謝る。
それが、喧嘩をしないためのコツなのだと思います。
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