2022 年4 月義務化「男性育児休業」に関する法人研修を助産師が実施


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男性育休取得はゴールではない。家庭にいる母子のケアの重要性を父親も企業も学べる場を。
2022 年4 月1 日から育児・介護休業法改正に伴い創設された「男性育児休業」及び「産後パパ育休」。
男性育児休業が創設された社会的な意味や、 社内に置けるメリット、 使える補助金について、 企業側への情報がまだ浸透していない状況にあります。
そこで、 産前産後及び子育てのお悩み相談を 3500 組以上受けている助産師が、 制度活用の社会的意義、 制度取得の企業のメリット、 制度取得者のフォローやその後の社内での展開について、 企業向けに研修を行います。

2022年4月26日に、 「男性育児休業」有効的な活用方法に関するオンラインセミナーを開催しました。
人事・総務・ダイバーシティ関連部署の担当者、 男性育児休業の取得希望者が知っておきたいことをお話しさせていただきました。

セミナー開催後のアンケート結果
アンケート回答者の属性は以下の通り
参加企業数:7社
参加企業の業界:金融・保険・メーカー・製薬会社
参加者の役職:代表・役員・課長以上の役職者・副主任

Q. セミナーで最も参考になったことは何ですか?
・制度を進めるだけではなく、 取るだけ育休や、 頑張りすぎ育休なども配慮する必要があると知ることができた
・復職後の仲間の迎え方について、 しっかり考えたいと思った
・男性の産後鬱が多いことを知らなかった
・企業側、 育児休業を取得する側、 両方の今後の課題が見える化されていた
・育児休業と休暇が違うということ
・妻との関係性の築き方を考えるきっかけになった

改定したての制度への理解を企業側は深めていく必要があることが分かりました。
また社員一人一人の生活背景は異なり、 職種やタイミングによっても、 制度の使いやすさやは異なるものです。
同じ制度であるとしても、 それぞれの社員の人生の一大イベントに、 企業がどう寄り添えるのか、 取得者が気後れせずに育児休暇を取得できるのかが、 今後の課題になってくるように感じます。

Q. 所属企業の課題と思われる点は何でしょうか?
・制度についての正しい知識、 理解
・育休の積極的な取得と属人的な作業内容
・不在時の代替者がいないこと
・育休取得対象者だけでなく、 上司や同僚の教育が課題
・育児休業に向けての取り組み。 そういった研修制度が浸透していない
・制度は整っていると感じている

今回の法改正で、 制度が整った・整えたという企業が多いように感じます。
しかしながら、 制度を作って終わりではなく、 男性育児休暇取得者が制度を活用しやすいよう、 そして復帰後も職場に精神的な負荷を極力減らす工夫が必要です。
「とりあえずの取得」ではなく、 誰もが取得できる社内インフラ制度のように浸透するよう、 私たちじょさんしGLOBAL Inc.は企業での 男性育児休暇取得に関する、 研修・セミナーを実施 して参ります。

 

・管理者向けの研修
・人事担当者への制度に関する研修
・職場全体に向けた制度理解、 浸透を深める研修

など、 業界によって同じ制度でも抱える課題は異なってきます。
さらに社員一人一人のパーソナルなイベントなので、 組織としての対応力や柔軟性が欠かせません。

これまでは当事者である社員の頑張りによって、 出産・育児というライフイベントを乗り越えてきた職場もあると感じています。
実際に家庭での出産・育児をきっかけに、 離職・転職を考える人が多いのです。

改定された制度の導入という短期的な目線ではなく、 企業で働く社員の定着率の向上、 従業員の満足度の向上、 従業員の心身の健康に向き合うために、 私たちじょさんしGLOBAL Inc.は、 働きやすく、 産み育てやすい社会への啓蒙活動を行なっていきます。

■じょさんしGLOBAL Inc.

『じょさんしONLINE』は、 「世界のどこにいても繋がる安心を」を理念にオンラインでの妊娠・出産・育児へのサポートを行うサービスを展開しており、 2019年1月に開始してから述べ3000組以上のご家族にご利用頂いています。 現在は、 世界6ヵ国以上に在住する日本人助産師と共に、 4言語対応で、 個人相談サービス、 また30種類以上の講座を展開しております。
企業とのコラボセミナーや、 法人向けセミナー、 新規事業のアドバイザリー、 企業への福利厚生導入依頼と、 多方面にて活動させて頂いています。

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斎藤 哲

斎藤 哲

7歳の娘と4歳の息子をかかえる2児の父。 2000年にネット業界に入り、企業のウェブコミュニケーションを専門領域とする。近年はFacebookのマーケティングコンサルの実績も多い。子どもに関わる仕事をしたくて「すいっち」を立ち上げた。 著書 Facebookマーケティング 価値ある「いいね!」を集める心得と手法 http://www.grouprise.jp/