こんにちは、ママフォトグラファーのひださとこです。日頃お世話になっている方へ前年の感謝と新しい年を迎えるご挨拶を送る年賀状。もらって嬉しいものですが、年末に近づくと「今年はどうしようかなぁ」と悩みますよね。
年賀状作り、せっかく作るなら楽しんじゃいましょう!気軽に作る方法からちょっと凝ったもまで紹介します!
年賀状ミニ知識
みなさんは、年賀状の宛名は縦書き・横書き、どちらにしていますか?一般的には手紙を書くときは縦書きとされていますが、裏面のデザインが横の場合は横書きにする、とデザインに合わせて宛名を書く方向を変えるといいそうです。
また、年賀はがきの表面の切手の下に書いてある「年賀」という文字。この「年賀」の文字があるおかげで早めに送っても、お正月より前に届くことはなくなるのです。なので、私製はがきを使って送る方は「年賀」の文字を表面に記入するのを忘れないように気を付けましょう!
スマホから気軽に年賀状作成
年賀状はPCで作成するか写真屋の店頭で注文すると思っていた私ですが、最近は、スマホのアプリで簡単に年賀状を作れることができるんです。
今回は、おススメの「おしゃれ年賀状」「つむぐ」「スマホで年賀状」という3つの年賀状作成アプリを比較しながらご紹介したいと思います。
まずは、こちらの比較表をご覧ください。
(比較表をクリックして拡大できます)
「おしゃれ年賀状」
富士フィルムが手掛けているので、写真の品質は確かだと思います。スマホの場合、店頭と違って見本を手に取れないというデメリットがあります。注文して、実際手元に届いたものを見たらイメージと違っていたら嫌ですよね。「おしゃれ年賀状」は数量限定ですが無料で手元にはがきが届く「試し刷りキャンペーン」というものをやっています。本注文の前に確認できるのが助かるし、無料というのが嬉しい!
品質重視で、納期も急ぎの方は「おしゃれ年賀状」、おススメです。
「つむぐ」
つむぐの特徴は、ママゴコロをくすぐる可愛くおしゃれなデザインが多いこと。一般的なデザインに飽きた方はおススメですよ。
また、宛名を一枚一枚書くのは大変ですよね。かといって、一件ずつデータを入力していくのは大変・・・。そんな人のために、はがきをドン!と送ってしまえばデータ化してくれるサービスもあります(有料)。
デザインの可愛さ重視で、宛名を入力するのを外注したい!そんな方に「つむぐ」、おススメです。
「スマホで年賀状」
デザインが800種類以上あるということで、たくさんの中からじっくり選びたい人におススメです。また、「おしゃれ年賀状」が銀塩プリントと印刷プリント(はがきにインクをのせて印刷するタイプ)の値段が一緒なのに対して、こちらは値段に差があります。銀塩プリントにこだわりがなければ、値段が20円近く違うので「スマホで年賀状」の方がお得です。
そして、一番嬉しいサービスは写メでできる宛名スキャンサービス。「つむぐ」がはがきを送って有料でデータ化してくれるのに対して、こちらは写メで送信すると無料でデータ化してくれるのでとても便利で経済的です。
個人的には宛名書きが毎年苦労するところなので、このサービスは嬉しいですよね。
たくさんのデザインの中から自分に合ったものを選べて、宛名も楽にデータ化でき、印刷タイプも選びたい方には、値段的にも「スマホで年賀状」がおススメです。
面白写真でもらった人を笑顔に
年賀状をどこで注文するかは決めた!でも、写真はどうしよう?まだ写真を決めてない方、今年はちょっと変わった写真を使ってみませんか?
ジャンプした瞬間を撮ったように見えますが、実はこれ、床に寝っ転がっている姿なのです。
この写真を、「合成スタジオ」というアプリを使って画像を切り抜きました。
アプリを開き、使いたい写真を選択した後、「切取り」を選択します。
このような画面になり、いらない部分を消していきます。自動削除で大まかなところを消して、細かいところは消しゴムで地道に消していきます。消しすぎたら修復ブラシで元に戻せるので安心です。
背景は、もともと入っているものも使えますし、他の写真と合成することもできます。
寝っ転がると、いろんなポーズをとることができるので、このように切り取って使うといつもと違う画像が作れるので遊んでみてくださいね!
他の画像同士を切り抜いてこんな画像も作ってみました。
アイディア次第で面白い画像が作れますよ♪
データをメールで送る分には無料版でいいのですが、もしこの画像を年賀状として印刷する場合は画像の大きさを大きいもので保存できる有料版(240円)をおススメします。安いし、切り取った周りを可愛い枠を付けることなどもできるようになります。
いかがでしたでしょうか?
一年に一度の年賀状作り、送られた人も思わずにっこりしてしまうような年賀状、楽しみながら作ってみましょう!
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