秋の行楽シーズン。
遊園地、テーマパーク、水族館、動物園など、子どもが喜びそうなレジャー施設に遊びに行くことを計画しているパパ・ママも多いかもしれませんね。
そんなレジャー施設でよく見かけるのが・・・
・行列でグッタリしてるパパ・ママ
・フードコートでバタバタしてるパパ・ママ
・疲れてイヤイヤ全開の子どもにイライラしちゃってるパパ・ママ
これらの原因は、混雑のために予定通りにいかない、想定外のことが起きる、その結果身も心も疲れてしまうということです。
せっかくの楽しい休日。
そんなイライラでグッタリしちゃうのはもったいない。
そこで今回は、秋のお出かけを家族で笑顔で楽しむためにできることをお伝えします。ほんのちょっとの心がけで、パパ・ママのイライラを半減させることができるんです!
行動の時間を意図的にずらす!
わが家がお出かけでイライラしないために気をつけているのが、みんなと行動の時間を少しずらすこと。30分早く行動するだけで、こんなに快適に楽しめるのか!とびっくりします。
まずはお出かけの時間。テーマパークやデパートなどに出かける時は、オープンの時間に合わせて早めに出発。旅行などで電車に乗る時は、早朝、もしくは昼過ぎを狙って移動します。
小さな子どもがいると、急にグズグズしたりしてなかなか思い通りに移動ができません。そんな時に時間に追われたり、人目を気にし過ぎてしまうのはイライラの元。
だからこそ混み合う時間を避けるように動き出します。
ランチは11時〜11時30分が狙い目!
時間をずらす恩恵を一番受けられるのがランチタイム。
レストランもフードコートも、12時前くらいからドンドン混み始めます。でも11時のオープン過ぎに合わせて入れば、席はまだガラガラ。スムーズに席について、ゆとりを持ってご飯を楽しむことができます。
もしも早めに出発することができずに11時前後に目的地に到着してしまったら、迷わずランチタイムにしてしまいましょう。
12時過ぎになってたくさんの人達が席難民になっているのを見ると、本当に早く来てよかったって思います。
特にフードコートの人気店は、席を確保できても注文するまでが行列になってしまうこともあります。11時頃なら席を確保した後、全然並ぶことなく注文し、食べることができますよ。
予定の詰め込みNG!決めておくべき2つのポイント
お出かけをすると、ついついアレもコレもと予定をたくさん入れたくなります。でも子連れでのお出かけが予定通りになんていかないのは当たり前。そんな時はその場でフレシキブルに予定を変更することもあるかと思います。
それでも、一日のうち2つの予定だけは決めておいて欲しいんです。
①ランチをどうするか
ランチタイムは、予定を変更したり立て直したりするのにちょうど良いブレイクタイムになります。先に述べたように早めのランチをどこで食べるのかを、予め決めておくといいでしょう。
②帰りの時間をどうするか
予定をたくさん入れすぎて、なし崩し的に夜の時間が押してくると、だんだんイライラしてきます。なので、施設を出る時間、晩ごはんの時間、家に帰る時間など、終わりにする時間を予め決めておきます。
ちなみにわが家は15時くらいには施設を出ちゃうことが多いです。もちろん、渋滞を避けて、疲れすぎることがないように。
たまに行くお出かけの非日常な感じは楽しいものですが、子どもが小さければ小さいほどいつも通りの生活リズムも大切なもの。子どもが疲れすぎてしまわないよう、夜の時間が遅くなりすぎないようにしたいものですね。
振り返りのタイミングを変えて楽しい思い出にする!!
とは言え、それでも予定通りにいかなくてイライラすることもあります。そんな時は振り返りをするタイミングを変えるだけで、素敵な思い出が残ります。
イライラしている最中、予定通りに行かなかった直後。そんなタイミングで「ちゃんとあなたが予定通りに動かないから!」などと振り返り始めると、パパもママもお互いイライラします。
道を間違えている最中に、そのことをお互い責めたって仕方ない。
目的のお店に入れなかった、その時に「もっと早く来ればよかったんだ」なんて言ったってしょうがない。
だから、「色々あったけど何とかなったね」ってタイミングで振り返るのです。
道を散々間違えたけど、無事に目的地に着いた。
目的のレストランには入れなかったけど、代わりに違う美味しい物でお腹がいっぱいになった。
いつだって、振り返るのは「結果オーライだったね!」って時です。
嫌なタイミングで振り返るから、どんどんネガティブになるんです。「なんとかなったね」ってタイミングで振り返るだけで、今日一日自分たちはなんてラッキーだったんだって思えるようになります。
暑すぎず、寒すぎず、お出かけに行くには素晴らしい季節。ぜひ今回お伝えしたポイントを参考にして、素敵な思い出をたくさん作ってくださいね!
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