2019年キッズデザイン賞授賞式に行ってきた!

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キッズデザイン賞とは、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催しており、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究を対象とする顕彰制度です。

今年で13回目を迎えるキッズデザイン賞ですが、今回は応募数が437点で、受賞数が263点でした。その中で、最優秀賞でもある内閣総理大臣賞をはじめ優秀作品33点が発表されました。

今回のノミネートの中には、すいっちのECサイトでもある「OREIKU」で販売をしている「papa-dakko」も入っているということで、メーカーでもあるワンスレッドの半田社長に招待されて、六本木アカデミーヒルズで開催される授賞式に足を運ぶことになったのです。

今の世界を作った大人には責任がある

優秀賞の発表の前に、キッズデザイン協議会の山本会長はじめ、3名のお偉い方々の挨拶があったのですが、益田審査委員長の話がとても印象的でした。最近、個人的にもすっごくモヤモヤしていた内容だったので紹介します。

「大人が勝手なことを言うのはやめて。あなた達は私たちの未来を奪っている」と、先日の国連気候行動サミットで怒りのスピーチを行ったスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんとトランプ大統領の写った新聞をとりあげ「産み育てしやすい社会を創っていくのは当たり前。今、産み育てにくいシステムを創ってしまっている」「安全・安心は当たり前。ただ、便利さを追い求めていく中で、リスクを子ども達に与えてきたのはわれわれだ」と話されました。

産み育てしやすい社会にしようと是正している現状がおかしいんですよね。そんなシステムを作ってしまったのは大人です。それなのに、大人は子どもに対して、どうしても上から目線になっていたことに気づいたとも話されていました。

「方向性や未来をわれわれが提供していると思っていたけど、子ども達が創っていく未来をお手伝いしている」

おっしゃるとおり!!!

子どもには、子どもの社会があります。そんな子ども達に未来や方向性を提供しようなんて、どうしてできるんでしょうか?今の社会が成功していると言えないのに。ただ、知見のある人生の先輩として未来を創るサポートをしてあげるくらいが良い距離感なんでしょうね。

では、第13回の優秀賞などをみていきましょう

第13回キッズデザイン賞受賞作品

最優秀賞となる「内閣総理大臣賞」は、Terada3DWorksの「フライングディスク運動型STEAM教育プログラム」でした。ちょっと、すいっち読者の方からすると、少し先のことかな。。。

男女共同参画担当大臣賞は「イクメン休業」。男性社員の1ヶ月以上の育児休業を制度化した積水ハウス株式会社でした。男性の育休取得を制度で変えていこうとした制度は、目にした読者の方も多いでしょう。

少子化対策担当大臣賞は、一般社団法人全国子育てタクシー協会の「子育てタクシー」。「子育てタクシードライバー養成講座過程」を終了したドライバーが専門に乗車するタクシー。これも、かなり話題になりましたね。

同じく少子化対策担当大臣賞に選ばれたのがタイガー魔法瓶株式会社の「無添加グルテンフリー米粉食パンが焼けるホームベーカリー」小麦アレルギーを持つお子さんのママの救世主ですね。

消費者担当大臣賞には、「お仕事体験広場 キッズハローワーク」が選ばれました。

そして、OREIKUでも販売している「papa-dakko」は、男女共同参画部門の奨励賞を受賞していました。今後、様々な育児グッズが女性だけでなく男女兼用であることがスタンダードになれば、というのが受賞理由だったようです。

他にも多くの受賞作品がありました。すいっちの編集部目線で未就学児世代のパパママ向けておススメしたい商品は、他の記事でも紹介していきますので、ご期待ください。

 

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斎藤 哲

斎藤 哲

5歳の娘と2歳の息子をかかえる2児の父。 2000年にネット業界に入り、企業のウェブコミュニケーションを専門領域とする。近年はFacebookのマーケティングコンサルの実績も多い。子どもに関わる仕事をしたくて「すいっち」を立ち上げた。 著書 Facebookマーケティング 価値ある「いいね!」を集める心得と手法 http://www.grouprise.jp/
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